30年の時を経てよみがえる謎。『ファミコン探偵倶楽部』が、Nintendo Switchで2020年に発売決定!

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ファミリーコンピュータ・ディスクシステムで1988年に発売されたアドベンチャーゲーム『ファミコン探偵倶楽部』のリメイク作を、Nintendo Switchで2020年に発売いたします。

本日放送された「Nintendo Direct 2019.9.5」にて、その映像が公開されておりますので、ぜひ、ご覧ください。

映像でお伝えしているように、本作の開発はアドベンチャーゲームに定評のあるMAGES.さんが担当。原作を制作した任天堂開発スタッフの監修の下、制作を進めています。

原作のテイストを損なうことなく、現代のアドベンチャーゲームとしてお楽しみいただけることをコンセプトとしておりますが、グラフィックやBGMが一新され、会話シーンはフルボイスとなっているなど、まったく新しい『ファミコン探偵倶楽部』をお楽しみいただけます。

ファミコン版

Nintendo Switch版

ファミコン版

Nintendo Switch版

上の画像は、原作のファミコン版と今回発売されるNintendo Switch版の同じシーンを比較したもの。雰囲気を損なうことなく、グラフィックが一新されていることが分かります。

コマンド入力などのシステム面においても、遊びやすく設計されており、現代のアドベンチャーゲームとして『ファミコン探偵倶楽部』をプレイすることができます。

『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者』、『ファミコン探偵倶楽部 うしろに立つ少女』のリメイク作は、それぞれ2020年に発売予定です。

ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者

1988年に発売されたファミリーコンピュータ・ディスクシステム用のアドベンチャーゲーム。前編・後編に分かれた二部構成で発売され、前編をクリアすることで後編をプレイすることができました。

あらすじ

崖から滑り落ちて記憶を失ってしまった主人公。自分が探偵の助手で、財閥当主の不審死について調査中だったことをつきとめ、失われた記憶と事件の真相を知るために調査を再開します。コマンドを使い分け、さまざまな情報を集め、事件を解決に導きます。

主人公

橘あゆみ

ファミコン探偵倶楽部 うしろに立つ少女

『ファミコン探偵倶楽部 PARTⅡ うしろに立つ少女』として1989年に発売されたシリーズ第二作目。1998年に、スーパーファミコンのカセット書き換えシステム「ニンテンドウパワー」で、グラフィックやシステムなどが一新されたリメイク作も発売されました。

あらすじ

探偵助手として、女子高生殺人事件の調査に乗り出した主人公。学校の関係者に聞き込みをしたり、怪しい場所を調べたり……さまざまな方法で情報を集め、事件の真相に迫ります。学校で噂される怪談「うしろの少女」と殺人事件の繋がりとは?

主人公

橘あゆみ

© Nintendo/TOSE CO., LTD. © MAGES.
© Nintendo © MAGES.

edited by : 編集部 Kai
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