「本物の人間」になるために。過酷な世界を生き抜く機械少女たちの「カタルシス」を描く『クライマキナ／CRYMACHINA』がNintendo Switchで本日発売。

「本物の人間」となることを目指し、人類滅亡後の世界で生き抜く機械の少女たち……。

そんな機械少女たちの涙、叫び、運命に打ち勝つ「カタルシス」を描くフリューさんの新作アクションRPG『クライマキナ／CRYMACHINA』が、Nintendo Switchで本日発売されました。

まずは、こちらの映像をご覧ください。本作の重厚な世界観やスピード感のあるバトルの一端をご覧いただける紹介PVです。

前振りや映像の雰囲気からお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、本作は泣いて戦うアクションRPG『CRYSTAR -クライスタ-』系譜の新作です。

「CRY」を冠する本シリーズは、抑圧された心理を解放し、鬱積（うっせき）した感情を浄化することにより快感を得る気持ちよさ「カタルシス」をコンセプトに、陰鬱な世界で戦う少女を主人公とした作品となっています。

そんなシリーズの最新作となる本作が、どんな内容になっているのか。今作の概要を以下にご紹介します。

本作では、彼女たちの戦いの舞台「エデン」と憩いの拠点「箱庭」の2つの世界を行き来しながら物語を進めていきます。

「エデン」では、敵との爽快感のある攻防を楽しめるほか、未知なる施設、未知なる敵、未知なるアイテムなど、人類が滅亡後の未知の世界を探索し発見するロマンを味わえます。

「箱庭」ではキャラクターごとに兵装のカスタマイズができるほか、機械の少女たちによる微笑ましいガールズトークを楽しむことができます。物語に関わる重要な話から他愛のない日常会話まで、幅広い会話を聞くことができます。

「エデン」では、レーベン、ミコト、アミの3人をステージごとに切り替えて戦います。レーベンは槍型の主武装を用いた中距離戦闘を得意とし、ミコトは大剣型の主武装を用いたオールラウンドの立ち回り、アミは近遠ともに一撃が重く強力な大斧型の主武装を用いるなど、キャラクターごとに異なる特徴を活かしたバトルを体験できます。

バトルでは、近接攻撃と遠距離攻撃を組み合わせてコンボを繋げたり、ジャスト回避やカウンターを用いて敵の攻撃をあしらうことも可能。敵の動きを見極めながら、攻めと防御とで対抗することで、爽快感が得られるプレイを楽しめます。

敵を倒すことで「眷属機」（けんぞくき）という、キャラクターの背面に浮遊する兵装を収集することができます。「箱庭」では、その収集した眷属機をキャラクターごとにカスタマイズすることが可能になります。

外観と性能の異なる70種類以上の眷属機は、左右別のものを従えることができ、その兵装にあった自動攻撃を行います。さらには「思装」と呼ばれる制御アイテムを付与することで、プレイヤーの戦略に合わせてその攻撃をカスタマイズすることもできます。

ダウンロード限定で購入できる『はなまるエディション』には、ゲーム本篇に加え、戦場を彩るオリジナルコスチュームが入っています。

“ウエディングドレスコスチューム“や“ミリタリーコスチューム”などに着替えることで、いつもとは違う雰囲気でゲームをお楽しみいただけます。

さらに、本作のキャラクターデザインを担当されている、ろるあさんをはじめとした、制作関係者による設定画や美麗なイラストを堪能できるデジタルアートブック付きの『アルティメットはなまるエディション』も発売中です。

各特典に関してくわしくは、こちらの公式サイトをご確認ください。

以上、『クライマキナ／CRYMACHINA』 は本日発売です。機械の少女たちが涙し、叫び、残酷な運命に立ち向かった先に、どのような未来が待っているのか。ぜひ、あなた自身の目で確かめてみてください。

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