謎の霧につつまれ、異界とつながった学園を舞台に戦うRPG『モナーク/Monark』が、フリューさんよりNintendo Switchで発売されることが決定しました。
発売は2021年10月14日(木)を予定。本日より、パッケージ版(通常版・数量限定画集付BOX)の予約も開始されています。
まずはこちらの映像をご覧ください。
映像をご覧のように、本作は現代の学園を舞台にしたダークファンタジーな世界観とフリームーブの戦略的なバトルが特徴のゲームです。
それでは、あらためて本作の見どころをご紹介しましょう。
4人のバディと共に戦うRPG
主人公(プレイヤー)が目覚めた場所、そこは不思議な霧で外界から孤立してしまった「新御門学園」。学園の異常事態の謎を解決するために結成された「真生徒会」の副長となった主人公は、4人の候補からバディを選んで学園を元の状態に戻すため、理不尽に抗う戦いへ臨むことになります。
主人公(CV:梶原岳人)
『モナーク/Monark』の世界でのプレイヤーの分身。異変によって外界と隔離された学園のなかで目覚めた、記憶喪失の高等部2年生。異界に引きずり込まれたことで悪魔と出会い、「虚飾の権能」という力を手に入れます。プレイヤーのエゴと選択によって彼は4つの結末を迎え、そして――。
日向望(CV:黒木ほの香)
4つの結末に主人公を導く、運命のバディ候補のひとり。学園に異変が起こるまでは生徒会長を務めていた高等部の3年生。気さくで親しみやすい性格と、まじめできっちりとした気質から、多くの生徒から人望を集めています。
弓田信哉(CV:榊原優希)
4つの結末に主人公を導く、運命のバディ候補のひとり。中等部2年生の少年で、学園長の子供として学園を継ぐために様々な教育を受けています。武術の心得があり、卓越した身体能力があります。
館凌太郎(CV:坂泰斗)
4つの結末に主人公を導く、運命のバディ候補のひとり。破天荒な武勇伝がいくつもある、高等部2年に所属する学園の有名人。大企業の御曹司でありながらそれを笠にきた横暴さはなく、雄々しい野性味を放ち、ある種のカリスマ性をもっています。
駿河台こころ(CV:小岩井ことり)
4つの結末に主人公を導く、運命のバディ候補のひとり。高等部1年生のミステリアスな少女。高IQの持ち主で、学園には海外の大学を中退して編入してきました。図書館に引きこもり、安心安全が信条。傷つけることや傷つけられることを嫌います。
バニタス(CV:千葉繁)
黒いうさぎのぬいぐるみ。神出鬼没で、鳴き声は「ギギギ」。異界で悪魔に襲われていた主人公の前に現れ、「虚飾の権能」を与えてくれます。大仰で尊大な言動をしますが、耳をつかんで揺さぶるとおとなしくなります。
異常な学園を探索するスリルとカタルシス
霧のなかでは、主人公たちを「異界」に引きずりこむ着信がかかってきます。異界にある異変の元凶を破壊するため、主人公はバディとともに「異界につながる着信」の着信圏内を探索することになります。
最大6人で戦う、戦略的なフリームーブターン制のコマンドバトル
戦闘はフリームーブターン制のコマンドバトルです。周囲の仲間との連携攻撃、味方と敵の位置関係を意識した状況判断といった要素が勝利の鍵を握る、戦略性と自由度が高いバトルシステムです。
狂気のちからを支配して勝利する高揚感
バトル中に使える強力なちから「権能」。ただし、「権能」を使いすぎると発狂度が上昇、発狂度がMAXになると「発狂」となって、数ターン敵味方かまわず攻撃した後に自滅し戦闘不能状態になってしまいます。
狂気を支配しつつ「権能」を使って戦いを有利に進めることがポイントです。
エゴとその写身の悪魔「眷属」
ストーリーの中で出題される質問に回答することなどで、主人公の7つの欲求「傲慢」「憤怒」「嫉妬」「色欲」「強欲」「暴食」「怠惰」を示すパラメータ「EGO」が上昇します。「EGO」がどのように変化するかは、主人公(プレイヤー)のエゴ次第です。
異界での戦いで主人公が使役できる悪魔「眷属(けんぞく)」は、7つの欲求に基づいた7つの属性を持ち、主人公の「EGO」を反映した順番で仲間になっていきます。「眷属」は装備や外見、声をカスタマイズできます。
以上、新・学園RPG『モナーク/Monark』は、Nintendo Switchで2021年10月14日(木)に発売予定です。
本日より、全国のゲーム取扱店や各オンラインショップにてパッケージ版の予約受付が開始されています。通常版はもちろん、数量限定の画集付BOXも発売予定とのことですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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