全札オリジナル柄の「マリオ花札」発売中!

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11月に発売した「マリオ花札」は、伝統的な花札の図柄と、マリオの世界観がコラボレーションした商品です。

全札が描き下ろしのデザインで、すべてにマリオのキャラクターがあしらわれています。
花札のデザインを活かしつつ、マリオの世界観が違和感なく忍ばせてあり、ルールを知らなくても絵柄を見ているだけで楽しめそうです。

もちろん、花札としての品質にもこだわっています。
当社花札ラインナップの最上位品である「大統領」と同じクオリティで、図柄が描かれた「台紙」、「裏紙」ともに上質紙が使われています。
「台紙」はこしの強さ、「裏紙」は赤や黒の色の深さや艶が良いのが特徴です。

トピックス編集部では、「マリオ花札」のデザインを担当したスタッフに、話を訊いてみました。


<マリオ花札 デザイン担当者>
花札には色数を全部で9色(地の白を入れると10色)にするという製造工程上の制限があり、デザインを考える上でとても悩みました。

ファミコン時代のマリオキャラクターたちは、新しいキャラクターと比べると、デザインや色構成がとてもシンプルなので、そういった懐かしいキャラクターたちを多く採用しています。
また、花札の図柄にマリオのキャラクターを合わせるのにも、いろいろと苦労がありました。

たとえば、この9月の札では、「盃の絵柄をティーカップに変える」という案なども出ましたが、そうすると何の札かわからなくなってしまうので、 最終的にはパックンフラワーと盃でうまく配置させるようにしました。

それから、今回、花札のルールをご存知ない方でも楽しみながら遊び方を覚えていただけるよう、新規で描きおこした正座するマリオのイラストが入った「遊び方説明書」もつけました。


店頭で見かけられた時には、今回ご紹介したようなポイントも思い出しながら手に取ってみてくださいね。

「マリオ花札」の商品情報ページでは、全図柄や花札の遊び方についてご紹介していますので、こちらもよろしければご覧ください。

edited by : 編集部 Ike
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