「閃の軌跡」シリーズ最終章、『英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ』がNintendo Switchで本日発売。

  • この記事をシェアする

魔法やロボットが存在する世界で繰り広げられる壮大なストーリーが特徴の人気RPGシリーズ「閃の軌跡」。そのシリーズ完結編となる『英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ』が、日本一ソフトウェアさんより、Nintendo Switchで本日発売されました。

本作は、2018年に日本ファルコムさんより発売された同名作をNintendo Switch用に再構築した移植作です。『英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ』のエンディングから直接つづくストーリーが展開し、魅力的なキャラクターたちの協力や対立、葛藤が壮大なスケールで描かれます。

また本作は、すでにダウンロードコンテンツとして販売されている多数の追加コンテンツが最初から収録されているお得なタイトルにもなっています。

まずは、本作のプロローグやゲーム概要を詳しく紹介したこちらの映像からご覧ください。

絶望の淵から今再び立ち上がる……

前作『英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ』の最後、暗躍する組織の陰謀によって取り返しのつかない結果をまねき、絶望の淵に追いやられた主人公“リィン・シュバルツァー”。

しかし、彼は自身が教官を務めるトールズ士官学院 第Ⅱ分校《Ⅶ組》の生徒や、かつての学友たちの協力を得て、帝国の裏で暗躍する組織と再び戦うことを決意します。そして、シリーズを通して続いてきたリィン達の戦いが、本作で一つの結末にたどり着きます

トールズ士官学院 第Ⅱ分校《Ⅶ組》の仲間たち

主人公である“リィン・シュバルツァー”をはじめ、彼が教官を務めるトールズ士官学院
第Ⅱ分校《Ⅶ組》の生徒たちなど、ゲーム中では個性豊かなキャラクターが仲間になります。

メインとなる《Ⅶ組》メンバーのほか、シリーズキャラクターも多数登場! 「閃の軌跡」シリーズ最終章を盛り上げます。

シリーズおなじみ「ATバトル」&バディで協力する「戦術リンク」

戦闘システムは「軌跡」シリーズおなじみの「AT(Action Time)バトル」。「行動順」や「位置」といった戦術的な要素を、簡単な操作で楽しむことができます。画面左のATバーに応じて、キャラクターが順番に行動します。

また、詠唱して魔法を放つ“アーツ”や、戦うほどに溜まるパワー「CP」を消費する強力な技“クラフト”などを駆使して、戦いを有利に進めましょう。

“アーツ”は、装備することで使える魔法。得意・不得意はあるものの、誰でも使うことができるので、戦術の幅が広がります。

攻撃をしたり、受けたりすることで「CP」が溜まり、“クラフト”が使えます。

さらに特徴的なのは、仲間にバディを組ませることで発揮できる「戦術リンク」というシステムです。

弱点を突いたりすることで敵の体勢を崩すと、バディが追撃してくれたり、追撃すると溜まるBPポイントを消費して「リンクアタック」をしかけたりできます。

リンクアタックでトドメをさせば、戦闘後に特殊な会話シーンが見られます。好きな仲間同士でバディを組みましょう。

騎神戦

ゲーム中では、巨大人形兵器バトル「騎神戦」を行うことがあります。操縦するロボにはさまざまあり、リィンの乗機“灰の騎神 ヴァリマール”や、生徒たちが乗る機甲兵といった巨大ロボが登場します。

敵の騎神や機甲兵には「ヘッド」「アーム」「ボディ」の3つの部位があります。弱点部位に攻撃を当てると、敵が体勢を崩して追撃可能になります。弱点を見抜いて有利に立ち回りましょう。

Nintendo Switch版では衣装などのDLCアイテムを多数収録

本作のNintendo Switch版では衣装などのダウンロードコンテンツアイテムが、最初から多数収録されています。好きな衣装に着せ替えてゲームを楽しみましょう。

『英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ』では序盤がまるごと遊べる体験版配信中

この記事ではじめて「閃の軌跡」シリーズの存在を知って、「もっと詳しく知りたい!」と思った方は、前作にあたる『英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ』を遊んでみるのもオススメです。『英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ』は体験版も現在配信中です

この体験版では、主人公“リィン・シュバルツァー”が教官になったばかりの姿が描かれており、物語序盤と基本的なゲームシステムが遊べます。『英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ』製品版にもセーブデータ引き継ぎ可能ですので、ぜひ一度こちらをお楽しみください。

“ゼムリア大陸”を舞台に壮大なストーリーが展開するシリーズ最終章『英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ』。果たして、どんな終末を迎えるのでしょうか。いま「ニンテンドーアカウント」でログインしていれば、ソフトは下記リンクからすぐにダウンロード購入いただけます

ニンテンドーSwitch

      ©2018-2021 Nihon Falcom Corporation. All rights reserved. Licensed to NIS America, Inc., Sub-Licensed to and published by Nippon Ichi Software, Inc.

      edited by : 編集部 Gami
      • この記事をシェアする
      この記事のほかにも、こんな記事があります。