スクウェア・エニックスさんの完全新作シミュレーションRPG『The DioField Chronicle(ディオフィールド クロニクル)』がNintendo Switchで本日発売されました。
本作は、ファンタジー・中世・現代を融合した世界観を構築する独自のグラフィックと、斬新で奥深いリアルタイムタクティカルバトル(RTTB)が特徴です。
まずは、本作の世界観やゲームシステム、物語の中心キャラクターとなる傭兵団「ブルーフォックス」の4人の長たちを紹介したこちらの映像をご覧ください。
これは伝説となった傭兵団の記録。盤面で描かれるのは過去の遺功か、現在の勝利か。
神話の時代が終焉を迎えた混迷の時代。
人の世は騒乱に塗れ、幾星霜に渡って戦乱に明け暮れていた。
その最中、後の世に語り継がれる傭兵団が誕生する。
その名はブルーフォックス。
彼らが行き着く先は悲願か、それとも悲劇か。
傭兵団「ブルーフォックス」の長となる4人の若者たち
奥深く戦略的な「リアルタイムタクティカルバトル」
本作の特徴のひとつが、「リアルタイムタクティカルバトル(RTTB)」というバトルシステムです。状況を判断し、各部隊の特徴を活かしながら的確な命令を出すことで、戦闘を優位に進めることができます。兵科(クラス)や装備する武器ごとに異なるさまざまなスキルを駆使しながら敵を撃破し、ミッション遂行に挑みましょう。
戦況を瞬時に見極め指示を出し、勝利をめざせ
ミッション遂行中に発生するさまざまな敵とのバトル。本作のバトルでは、プレイヤーは4つまでの部隊で構成した傭兵団を指揮し、リアルタイムに進行する戦闘状況を見極めながら優位に立てるよう各部隊に指示を出します。
部隊の移動先に敵を選ぶことで敵を追跡し、自動で攻撃を開始します。敵の背後を取ることで通常よりも大きなダメージを与えることができる「バックアタック」や、武器ごとについている各種スキルを駆使して戦いましょう。
戦地へ赴く前に、「拠点」で準備を整えよう
ゲーム内には、傭兵団の作戦本部ともいえる「拠点」が存在します。拠点ではアンドリアズを自由に操作し、傭兵団のメンバーと会話したり、装備や兵科を強化したりしながら、ミッションの準備を整えることができます。
課せられたミッションをクリアすることで多彩な報酬が得られるので、それらを使ってさらなる準備を整えることもできます。武器や兵科のスキル強化を重ねながらストーリーを進めましょう。
・武器の購入・開発
キャラクターが装備できる武器はショップで購入したり、素材を使って開発したりすることができます。武器にはそれぞれスキルが設定されており、キャラクターごとに装備できる武器が異なります。
また、バトルの切り札にもなる、強力な効果を広範囲に及ぼす「魔煌玉(まこうぎょく)」と呼ばれる兵器の強化も可能です。
・兵科の強化
キャラクターの兵科(クラス)は、ミッション中でのボーナスなどで入手できる「スキルポイント」を使って強化することができます。キャラクターにさまざまな兵科スキルを習得させ、バトルに備えましょう。
・部隊の編成
部隊は「リーダー」と「副官」によって構成され、「リーダー」は部隊のステータスや使用できるスキルを決定、「副官」は使用できるスキルを追加するのが役割になります。戦略に合わせて部隊を編成し、自分なりのチームをつくりあげましょう。
戦略の幅を広げる「兵科」
部隊に配置できるキャラクターは、「歩兵」「騎兵」「狙撃兵」「魔術兵」の4つの兵科のうちいずれかに属しています。兵科にはそれぞれ特徴があるので、攻撃、防御においてこれらをうまく活かして戦略を立て、ミッションに挑みましょう。
歩兵
先陣で味方を守ることを得意とします。範囲内の対象の敵視を集める「防御陣形」などが使用できます。
騎兵
機動力を活かして敵を攪乱します。範囲内の対象にダメージを与え、ノックバックさせる「突撃陣形」などが使用できます。
狙撃兵
遠距離からの攻撃を得意とします。範囲内の対象に攻撃し続ける「射撃陣形」などが使用できます。
魔術兵
味方のサポートを得意とします。範囲内の味方のHPを継続回復する聖域を生成する「回復陣形」などが使用できます。
第1章をプレイできる体験版配信中
ただいま、本作のストーリーの最初から第1章の終わりまでを無料でプレイできる体験版を配信中です。体験版でプレイしたセーブデータは製品版への引き継ぎが可能です。
兵科の強化や部隊の編成、そして、本作ならではの「リアルタイムタクティカルバトル」を、この機会にぜひご体験ください。
『デジタルデラックスエディション』も発売中
ゲーム本編に、ダウンロードコンテンツ「The DioField Chronicle デジタルアートブック」と「The DioField Chronicle オリジナルサウンドトラック」がセットになった、『The DioField Chronicle デジタルデラックス エディション』も同時発売されています。
●The DioField Chronicle デジタルアートブック
タイキ氏(キャラクターデザイン)、上国料勇氏(コンセプトアート)による本作のアートワークをはじめ、各フィールドの背景や武器のグラフィックまで収録したデジタルアートブック。魅力的かつ個性的な登場キャラクターたちの開発時の設定画も収録。また、中世ファンタジーをベースとした独自の世界観をダイナミックかつ色鮮やかに表現したコンセプトアートは必見です。
●The DioField Chronicle オリジナルサウンドトラック
本作ですべてのサウンドを手掛けた世界的サウンドコンポーザー、ラミン・ジャヴァディ氏(代表作:ゲーム・オブ・スローンズ)、ブランドン・キャンベル氏(代表作:ゲーム・オブ・スローンズ)による、ゲーム内楽曲全23曲を収録したフルサウンドトラック。登場人物たちが紡ぐ重厚なストーリー、臨場感あふれるバトルなど、ゲーム内各所でそれぞれのシーンを印象的に演出する壮大な楽曲の数々が楽しめます。
豪華オリジナルグッズとセットになった【e-STORE専売】『コレクターズエディション』
さらに、ゲーム本編に「The DioField Chronicle ボードゲーム」と「The DioField Chronicle ピンズセット」がセットになった『The DioField Chronicle コレクターズエディション』も発売されています。こちらはスクウェア・エニックスe-STOREにて限定販売となっています。気になる方はこちらもどうぞお見逃しなく。
『The DioField Chronicle』は本日発売です。ありそうでなかった斬新なゲームシステム、豪華声優陣による魅力的なキャラクターと物語、そしてファンタジー・中世・現在を融合した独自の世界観で贈る本作を、みなさんも体験してみてはいかがでしょうか。
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