『ベヨネッタ3』に隠された戦闘テクニック・小ネタをご紹介。

直感的な操作でド迫力のバトルが展開できるノンストップ クライマックス・アクションゲーム「ベヨネッタ」シリーズ。今回は、発売から早一年を迎えたシリーズ第三弾『ベヨネッタ3』に隠されたちょっと高度な戦闘テクニックや小ネタをご紹介します。

そもそも「ベヨネッタ」のことをよく知らない！という方は、こちらの紹介映像をご覧ください。

巨大な魔獣を召喚し、自在に操作する技「デーモン・スレイブ」に関する上級テクニックをご紹介します。

鳥型の魔獣マルファスが使える「テンペスト」という技は、敵を巻き込む大きな竜巻を発生させます。

この竜巻に色々なものを加えると、威力をパワーアップさせることができます。例えば「車」を巻き込むと火炎が上がり、炎の竜巻となって追加ダメージを与えられるほか、魔獣ゴモラの紫焔ブレスを放射すれば、強力な紫焔の竜巻が立ち昇ります。

マルファスで竜巻を起こした後、すぐにゴモラの紫焔ブレスをあてるのはなかなか難しいですが、当たればダメージ量は抜群。見た目もド迫力なので、戦闘に慣れた方はぜひ試してみてください。

魔獣の攻撃によって敵をひるませると、拷問器具を使った必殺技「トーチャーアタック」で追撃することができます。敵の種類やひるませ方によってトーチャーアタックの種類も変わるため、熟練者でも全てを使ったことがある方は少ないかもしれません。

ということで、トーチャーアタックの種類と条件を“発動レア度”別に一挙ご紹介します！

上記12種のほか、ムービーシーンで発動するボス専用のトーチャーアタックもあります。戦いを極めた方は、トーチャーアタックの全種コンプリートにトライしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、トーチャーアタックを発動させやすい魔獣はマルファスです。Yボタンの突風で小型敵を吹き飛ばしてトーチャーアタックにつなげたり、中型の敵はRボタンで掴んで投げ飛ばしたり、地面に叩きつけてダウンさせることでトーチャーアタックにつなげることができます。

本作は、東京やニューヨーク、パリといった現実世界が舞台です。

荒廃した渋谷ステージの警察署前には、2019年8月に発売されたアクションゲーム『ASTRAL CHAIN（アストラルチェイン）』のマスコットキャラクター「ラッピー」が立っています。

このラッピーに攻撃をすると、ショップで特別なアイテムを購入する際に使用する“ヘイロウ”を落としてくれます。建物やオブジェクトなど、ステージの至るところを破壊できる本作ですが、ラッピーだけはいくら叩いても（魔獣の強力な攻撃であっても）壊れることはありません。

『ASTRAL CHAIN』とのつながりを感じさせる要素は、ほかにも街の至るところで確認できます。

『ベヨネッタ3』は、複数の世界が同じ時間軸で存在する並行世界（マルチバース）となっています。ひょっとすると『ASTRAL CHAIN』の世界は、ベヨネッタのマルチバースの一つなのかも……？

ゲームの開発を手がけたプラチナゲームズさんの開発ブログでは、今回紹介しきれなかった「隠し要素」や「小ネタ」に関する情報が、当時の開発秘話とともに掲載されています。

またその他にも、『ベヨネッタ3』に関するさまざまな記事や、2023年3月17日に発売され、シリーズの新しい境地を切り拓いた新作『ベヨネッタ オリジンズ: セレッサと迷子の悪魔』に関する記事が多数公開されています。開発者にしか語れない内容が盛りだくさんのコンテンツになっているので、ご興味のある方は是非一度のぞいてみてください。

いま「ニンテンドーアカウント」でログインしていれば、下記リンク先から直接ダウンロード版ソフトを購入いただけます。

またマイニンテンドーストアでは、過去作含む、シリーズの販売ソフトをまとめた特集サイトを開設しています。

『ベヨネッタ3』と『ベヨネッタ オリジンズ: セレッサと迷子の悪魔』は、Nintendo Switch Online加入者限定特典「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」の引き換え対象ソフトです。任天堂のソフトのダウンロード版2本をお得にご購入いただけますので、ダウンロード版のご購入をお考えの方は、こちらもご検討ください。