地上生物の頂点を決めるバトルトーナメントの優勝を目指して、最強生物を育成する『異種最強王図鑑　バトルコロシアム』がNintendo Switchで本日発売。

現生動物 vs 恐竜 vs 昆虫 vs 絶滅動物。時空や種属を超越した地上生物最強王決定戦がここに実現！

奇想天外なバトルトーナメントを勝ち抜き、「真の最強王」となる生物を自分の手で育成する『異種最強王図鑑　バトルコロシアム』が、日本コロムビアさんよりNintendo Switchで本日発売されました。

さまざまな世界の「最強王」を決める空想バトル図鑑として、累計発行部数300万部を突破している児童書「最強王図鑑」シリーズ。

本作は、そのシリーズの中でも人気の高い、時空や種属を超えて集められた地上生物の最強王を決定する「異種最強王図鑑」をベースにした育成バトルシミュレーションゲームです。

本作の舞台となるのが、さまざまな生物の強さを研究する「最強王研究所」。最先端のAR技術で最強生物の3D再現を成功させたこの研究所で、生物の「最強王」を決めるべく、バーチャル生物を戦わせるバトルトーナメントの開催が決定。

プレイヤーは研究員となって、最強王を決めるトーナメントの優勝を目指し、生物たちの育成を行うことになります。

本作には、「最強王図鑑」シリーズの「動物最強王図鑑」、「恐竜最強王図鑑」、「昆虫最強王図鑑」、「絶滅動物最強王図鑑」の4種の図鑑で活躍した王者や猛者たちから、それぞれ6体ずつが選出され登場します。

このゲームは、育てる生物を入手するところから始まります。所持しているコインを使って「最強王カードマシン」から生物カードを数枚手に入れ、その中から育成したい生物1体を選んで3D化することで、生物をゲットできます。

コインはゲーム開始時にもらえるほか、ゲームを進める中で新たに入手もできます。以降、ゲーム中の毎年4月に生物カードを手に入れて1体を3D化して、同時に2体まで育てられます。

ゲームが進み条件が整えば、珍しい「亜種」の生物カードが登場することもあります。見た目の違いだけではなく、能力も異なるので、手に入ったらラッキーな存在です。

プレイヤーが行う生物の育成行動は、「特訓」「大会」「休む」「おやつ」の4つです。ひとつの行動を行うと1週間が経過します。4週で1か月、12か月で1年となり、2年間育成したところで、その生物は卒業となります。

特訓をすることで生物のパラメータ（能力値）を上げることができます。生物のパラメータには「体力」「攻撃」「防御」「素早さ」「命中」「回避」の6つがあり、それぞれに応じた特訓が用意されています。例えば「体力」の値を伸ばしたい場合は「体力」を、「回避」能力を伸ばしたければ「回避」を選びます。全体的に能力を伸ばしたい場合は「バランス」を選びます。

何度も特訓をしたり大会に出場させたりしていると生物の「元気」が減少していき、特訓をしてもあまり成果が上がらなくなります。そんな時は、「休む」を選択して休養をさせます。休養することで「元気」の数値が回復します。

生物には「調子」が良い時と悪い時があります。調子が悪いと、特訓や大会で良いパフォーマンスができません。そんな時は好物の「おやつ」を与えます。

「大会」を選ぶと、その時に開催されている各種大会へ参加することができます。大会は、毎週いくつか行われており、どんな大会に参加できるか、スケジュール表で確認できます。

大会には、7つのクラス分けがあり、最初はビギナー大会から始め、優勝回数を重ねることで、上のクラスへ出場できるようになります。大会の中には、動物や昆虫限定の大会、賞金やパラメータの数値が多く得られる大会など、特殊な大会も開催されます。

そしてこのゲームでは、最も上のクラスの大会「異種最強王決定戦」で優勝することが、最終目的の1つとなります。

こうやって、「ライオン vs ティラノサウルス」、「オオスズメバチ vs アフリカゾウ」など、現実には見られない夢の対戦や異色の対戦が次々に実現します。予想をはるかに超えるバトルの数々に目を奪われること間違いなしです！

バトルはオートで行われ、1対1で交互に攻撃するターン制です。どちらかの体力が0になるか、5ターンを終えた時点で終了となり、残っている体力の割合が多い方が勝利となります。なお、「昆虫」だけは、特別な計算に基づき、実際のサイズよりも大きくなっての参加となります。

そして本作最大の魅力とも言えるのが、種属を超えた生物たちの激しいバトルシーン。試合が始まると、生物たちの激しい攻防の様子が、画面いっぱいに大迫力で繰り広げられます。

さらに、バトル中はスポーツ中継さながらの実況音声がバトルを盛り上げてくれます。自分の育てた生物の勝利を信じて見守りましょう。

それぞれの生物には、バトル中に発動する「スキル」と「アビリティ」が与えられています。

「スキル」は、生物種類ごとに3つだけ与えられる固定の能力で、攻撃や防御の「技」のようなものです。

「アビリティ」は生物個々に与えられた特殊能力で、攻撃力や防御力を高めたり、失ったHPを回復したり、追加攻撃を仕掛けるなど、多彩な種類があります。

優秀なスキルやアビリティを持ち、使いこなせるように育成した生物が、バトルを有利に展開できます。

このゲームは、誰もが最初は「ビギナークラス」から始まりますが、生物たちの「能力継承」や、研究所の「設備強化」を上手に行うことで、より早く「最強王」へ近づくことができます。

育成する生物は2年間の育成期間を終えると、卒業し、その能力を記録する「生物メダル」となります。

そして、新しく迎える生物に過去に育てた生物のパラメータの10分の1程度と、アビリティ能力の1つを継承することができます。何世代にもわたり継承させていくことで、生物のベースの力を高めることができます。

各大会で優勝してもらった賞金や、不要になった生物カードを売却して得たコインで、「最強王カードマシン」や特訓用の設備の強化を行うことができます。

強化した設備は、カードマシンであれば「より強い生物カードの排出」ができるようになったり、強化した特訓設備ではより高いパラメータが与えられたりするので、強化すればするだけ、より強い生物を入手・育成できるようになります。

地上生物の頂点を決めるトーナメントに、自分自身の手で育て上げた生物を出場させ優勝を目指す『異種最強王図鑑　バトルコロシアム』は、本日発売です。この機会に、「地上最強王」をあなたの手で育ててみてはいかがでしょうか。

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