出張！Vジャンプ『呪術廻戦 戦華双乱』の話をしようジャン！

同じくVジャンプで任天堂の担当をしております、アイカワです。
今回は2月1日（木）発売の『呪術廻戦 戦華双乱』を紹介します！

『呪術廻戦 戦華双乱』は、マンガもアニメも大人気の『呪術廻戦』のキャラクターたちを操作して戦う、呪力連携アクションバトルです！ 

さっそく、特徴的なバトルのシステムについて紹介しますね。

バトルシステムの一番のポイントは、なんといっても呪力を使って戦うところです。呪いは呪いでないと祓（はら）えませんから。ちょっと攻撃してみてください。

攻撃は大きく分けると呪力技と捻出技の2種類があって、呪力技を使わないと相手にダメージを与えることができません。呪力技を使うのに必要な呪力を溜める方法が、捻出技を相手に当てることです。

捻出技から連続攻撃を行うことで呪力技に派生するので、ダメージを与えることもできます。R、ZRボタンで出る個別の呪力技は、特にダメージが大きいので不利な状況からも逆転がねらえます。逆に結構攻撃を当てているつもりでも、捻出技ばかりだと気がついたら負けてる……なんてこともありますよ。

全キャラがバトル中に１度しか発動できない覚醒技を持っています。
大ダメージを与えたり、領域展開でフィールドを変化させて自身を強化したり、キャラによって効果が違います。

では、次はキャラクターごとの特長を解説しますね。

虎杖や伏黒、釘崎などのおなじみのキャラクターが16名登場します！ 今後さらにDLCでの追加も予定されていますよ！
テラシさんは誰が気になりますか？

やっぱりそうですよね。キャラクターはそれぞれ固有の能力を持っているんですが、五条悟は六眼（りくがん）で相手の呪力ゲージが見えるので、相手の行動を読むことができるんです。

さらに一定回数攻撃を受け付けない無下限呪術を使えますし、術式順転「蒼」と術式反転「赫（あか）」も強力です。領域展開「無量空処」を使用すれば、敵は身動きがとれなくなりますし、虚式「茈（むらさき）」は広範囲に大ダメージを与えられるので、敵2人を同時に倒せたりします。

こちらもめちゃくちゃ強いです！ 特定の攻撃は、相手の攻撃を受けても止まらない超耐久状態、いわゆるスーパーアーマー状態になれるので、攻撃で相手をねじふせられます。

しかも、呪力が溜まると攻撃発生時に相手の動きを止めたり、固有の能力「反転術式」で直前に受けたダメージの一部を回復したりできるので、ガンガン暴れられます！

ちなみに、どの攻撃も味方ごと巻き込んでしまうのが宿儺らしいです（笑）。基本的には味方にダメージは入りませんが、領域展開「伏魔御廚子（ふくまみづし）」だけは特大のダメージが入っちゃいます。

どのキャラも原作の能力が再現されていて面白いのですが、ピックアップして紹介するなら、釘崎、東堂、乙骨あたりでしょうか。

そうです。戦闘中に敵をマーキングして、好きなタイミングで「共鳴り」や「簪（かんざし）」を発動して攻撃できます。例えば味方が攻撃を受けているときに発動すれば、味方を救うと同時に敵にダメージを与えられます。

東堂は一定範囲内のキャラクターの位置を自由に入れ替えられる呪力技「不義遊戯（ブギウギ）」が面白いです。自分と味方はもちろん、味方と敵、敵と敵など自由自在です。連携さえうまく取れれば、敵を大混乱させられますよ。あと、捻出技の投げた石と位置を入れ替える技も便利です。

乙骨はダメージを受けたり、味方が倒されたりすることで溜まる、激情ゲージがMAXになると里香が顕現します。顕現中は呪力レベルが常に最大になって呪力技が使い放題になる上、乙骨が攻撃を受けた時やガード中に里香のカウンター攻撃が発動します。

一部のキャラクターは能力を再現するために個別のゲージがあるんです。例えば狗巻は呪言を使うと自身もダメージを受けるため、「喉ゲージ」が減ってきたら捻出技で「ノドナオール」を飲む必要があります。

最後に各モードを紹介します。「オンライン対戦」はオンラインでマッチングしたプレイヤーとタッグを組んで、他のプレイヤーと2対2で戦います。

気軽に対戦できる「交流戦」と実力の近い相手と戦う「昇級戦」が選べて、「昇級戦」では勝敗やスコアによってプレイヤーランクが変化します。

そうですね。まずは原作エピソードに合わせたバトルで戦い方が学べるモード、「ピクチャードラマ」をやるのがいいと思います。

戦い方がわかってきたら、バトルの条件を自由に選んで練習できる「フリーバトル」でいろいろ試してみましょう。

「オンライン協力」では他のプレイヤー、もしくはCPUとタッグを組んで、敵CPUとの連続バトルに挑みます。

このモードでは育成やアイテムでキャラが強くなるので、何回も挑戦して完全攻略に挑戦しましょう。さらにアクションやパラメーターに縛りを課すことで、他の能力をあげることができます。

テラシさんもぜひやってみてください。僕は早速「オンライン対戦」を楽しみたいと思います。

それではみなさん、またの機会にお会いしましょう！ さようなら～！

（パンッ！）