2023.12.14

幹事の皆さん、パーティやイベント、忘年会などの大人数が集まる場に『エブリバディ 1-2-Switch!』はいかがですか?

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こんにちは。ゲームの情報をお届けするWebメディア「GameWith」編集部のサルバドルルと申します。

これからのイベントシーズンに向けて、幹事を任されたけど「良い企画が思い浮かばない」「限られた時間内でできることがわからない」「イベントを盛り上げられるかが不安」などのお悩みを抱えていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、そんな幹事さんにぴったりな『エブリバディ 1-2-Switch!』を実際にプレイしたイベント企画の様子をお届けします。

今回ご紹介する『エブリバディ 1-2-Switch!』は、「Joy-Conモード」なら最大8人まで、「スマホモード」であれば最大100人まで一緒に遊べるパーティエンターテインメントです。内容についてあまりご存じない方は、公式サイトと収録ゲーム紹介映像をご覧ください。

※スマホモードで遊ぶときは、Nintendo Switch本体とスマートフォンのどちらもインターネットに接続する必要があります。

30人規模の「パーティ」の様子をお届け

今回はわたしが幹事のひとりとして、ゲームを通じて社員同士の仲をより深めてもらうべく、社内懇親会を企画しました。

さまざまな部署から合計28人の社員に集まってもらい、部署の垣根を越えて14人ずつの2チームに分かれ、「チームマッチ(スマホモード)」、「チームマッチ(Joy-Conモード)」と「ビンゴパーティ」で遊びました。

なお、今回はチーム分けがわかりやすいように、参加者には緑色とピンク色のチームカラーのTシャツを、幹事2人には黒色のスタッフTシャツを事前に配布し、それぞれ着用しました。

参加者は受付で各自のチームカラーのTシャツを受け取って、初めて当日のチーム分けを知りました

Nintendo Switch本体とソフトを持ち込めば、会場入り後10分で設営完了

今回の会場は、大きめのモニターとインターネット回線があり、参加者全員が体を動かしても安全に遊ぶことができる場所を選びました。パーティでゲームをプレイするにあたり、スムーズに遊ぶためのポイントがわかる「スマホモードお助けガイド」を確認しつつ事前に会場の下見をしておくと、大人数で遊ぶときも安心です。

幹事なので、参加者よりも少し早く会場入りし、パーティ用の装飾などをしましたが、ゲームを遊ぶための小道具の準備はほとんど必要ありません。
当日の幹事の持ち物は、Nintendo Switch本体とソフト、そして、自分が遊ぶために必要なスマートフォンだけでした。

Nintendo Switchドックと会場のモニターをHDMIケーブルで接続し、HOMEメニューの「設定」にある「インターネット」から、会場に用意されたインターネット回線に接続します。

※インターネット接続の方法については、こちらのページをご覧ください。

会場のモニターにゲーム画面が表示され、インターネット回線への接続を確認できたら、ゲームの事前準備は完了です。

今回はパーティの所要時間を60分と想定し、以下の3つの催しを行うことにしました。

  1. 「スマホモード」の「チームマッチ」(チーム戦、14vs14):約25分
  2. 「Joy-Conモード」の「400mリレー」(チーム代表戦、4vs4):約10分
  3. 「スマホモード」の「ビンゴパーティ」(個人戦、全員参加):約15分

スマートフォンを使って遊ぶ「スマホモード」をプレイ

参加者が揃い、チームカラーのTシャツに着替えたところで、さっそく懇親会が始まりました。まずは、部署の異なるメンバー同士が交流する目的で、スマートフォンを使って最大100人まで参加できる「スマホモード」を選択。

今回は大人数なので、通信が不安定にならないよう、参加者のスマートフォンを1つのWi-Fiではなく、それぞれのモバイル回線に接続してもらいました。

参加者が全員揃ったところで、懇親会が始まりました

スマートフォンのカメラでゲーム画面に表示されたQRコードを読み取ると、スマートフォンのブラウザーが起動します。利用規約に同意した後、顔写真と名前を登録します。

※今回の会場にはモニターが2つ横に並んでいたので、どちらも同じ画面を映しています。

幹事はモニター上で参加人数を確認し、全員が揃ったところでゲームを開始します。もし「パーティに遅れた」「今は手が離せない」「特定のゲームだけ参加したい」という方がいても、QRコードを読み取ることで、途中からでもゲームに参加できるので、ご安心ください。

ここからは、ゲームの司会進行をサポートする、案内人「ホーレス」が説明をしてくれます。幹事は案内に従ってJoy-Conを操作しつつ、自分のスマートフォンからゲームに参加できます。

ホーレスが幹事の代わりにパーティを盛り上げてくれます

今回はチームマッチのうち、手軽に遊べる「サクッと20分Party」モードで遊びました。

チーム分けはホーレスにおまかせすることもできますが、今回は参加者が着ているTシャツのカラーに合わせ、緑色は「Lチーム」、ピンク色は「Rチーム」に各自のスマートフォンからエントリーしてもらいました。
エントリー後は、ゲームの指示に合わせて画面の左と右に分かれてもらいます。

チームマッチでは、さまざまなゲームの中からルーレットで選ばれたもので競い合い、先に目標のポイントを獲得したチームが勝ちとなります。

候補のゲームはランダムで決まります

あとはホーレスの案内に従って、ゲームを遊ぶだけです。

ここからは、スマホモードのチームマッチで遊んだゲームの中から、「オーダー メモ」「大なわとび」「ハロー UFO」の3つを、当日の映像とともにご紹介します。

スマートフォンでメモを取る「オーダー メモ」

「オーダー メモ」は、アイスの注文数をいかに早く正しく答えられるかを競うゲームです。

参加者はチームごとに数人ずつのグループに分かれて、子どもたちからの注文を聞き取り、スマートフォンの画面上にメモします。注文が終わったあとに指定されたアイスの注文数を答え、その正解数と回答の早さに合わせて獲得できる得点の合計が高かったチームの勝利となります。

ゲームが始まると次々と注文があり、どのグループも慎重にメモをとっていました。すべての注文が終わると、グループごとに話し合いながら、アイスの注文数をリーダーのスマートフォンで答えます。

すべての回答を終えた結果、Rチーム(ピンク色)の勝利。ゲーム画面に表示されるリプレイを見ながら、どこで間違ったのかをグループごとに確認しました。

実際のプレイの様子はこちらの映像をご確認ください。

息を合わせて「大なわとび」でジャンプ

「大なわとび」はスマートフォンを持ちながら、チームごとに全員でタイミングを合わせてジャンプ! 引っかからずに跳べた回数で勝敗が決まるゲームです。

今回はLチーム(緑色)が先攻となり、モニターの前に集まって並びました。Lチームが全員で声をかけ合いながらジャンプをする中、タイミングが合っていない方の名前が次々と表示されると、焦る声も聞こえてきます。やがて1人の方が引っかかったところで、Rチーム(ピンク色)に交代しました。

続くRチームは息がぴったりと合っていましたが、Lチームより1回多く跳んだところで引っかかってしまいました。

僅差で勝利したRチームはもちろん、負けてしまったLチームも、引っかかった人も含めた全員が笑顔のまま、次のゲームへと移りました。

相手チームが跳んでいるところを見守っている間も、自然と応援する声が飛び交い、会場全体が盛り上がりました。今回、プレイした際のゲーム画面はこちらの映像でご確認ください。

スコアは、Rチームが「2ポイント」、Lチームが「0ポイント」。差が広がってしまいましたが、なんとここで、負けているLチームに「チャンスタイム」が到来。

途中で差がひらいても、最後まで勝負はわかりません

カードを引いた結果、Lチームに「1ポイント」が加算され、両チームの差は1ポイントに。

動きを合わせて宇宙人と交信をする「ハロー UFO」

その後1ゲームを挟んで、両チームが同点で迎えた「ハロー UFO」は、いかに早く宇宙人と友だちになれるかを競い合うゲームです。

チーム全員で画面の表示に合わせた動きをとることで、「いのり」を届けて、宇宙人を呼ぶことができます。ただし、少しでも動きが揃わなくなると、彼らは帰ってしまいます。

Lチーム(緑色)はゲーム開始直後から息が合っており、スムーズに宇宙人を呼ぶことができました。一方、Rチーム(ピンク色)はなかなか全員でリズムに乗ることができず、宇宙人がうまくUFOから降りてきてくれません。

Rチームは一度も宇宙人との距離が縮まらないまま、Lチームが交信に成功しました。結果発表中は、それぞれがスマートフォンからスタンプを送り合い、悔しがったり喜んだりする姿も。

実際のプレイの様子はこちらの映像でご確認ください。

勝利したチームと輝いていた人が決まる「結果発表&MVP投票」

チームマッチをすべて終えた結果、チャンスタイムからの大逆転でLチーム(緑色)が勝利しました。参加者はチームごとに喜び合ったり、悔しがったりしながら、お互いの健闘を称え合いました。

勝利したLチームの代表者に、幹事から景品が贈られました

ここで、チームマッチで一番活躍したと思う人を選ぶ「MVP投票」が行われました。参加者同士が話し合ったり、悩んだりしながら、スマートフォンから1人1票ずつ誰かに投票します。

ゲームが上手かった人に限らず、一番笑顔だった人や一番笑いをとった人など、自由に投票します

投票が終了し、ホーレスからMVPに選ばれた方の名前が発表されると、会場が大きな歓声に包まれました。

結果発表からMVP投票までの流れはこちらのゲーム画面映像でご確認ください。

全身を動かして遊ぶ「Joy-Conモード」をプレイ

続いて、チームメンバー間の結束をさらに強めるために、Joy-Conを使って最大8人まで参加できる「Joy-Conモード」で遊んでみました。

Joy-Conモードで遊ぶ場合は、プレイする人数分のJoy-Conを用意しましょう

各チームから4人ずつの合計8人をサプライズで発表し、前に出てもらいました。

チームごとに円陣を組み、気合は十分です

今回は、「400mリレー」を選んで遊びました。

過去にチームマッチで遊んだことのあるゲームの中から選びました

Joy-Conバトンを次の走者につなぐ「400mリレー」

「400mリレー」は2つのチームに分かれて、バトンをつないでゴールを目指すゲームです。

参加者はバトンに見立てたJoy-Conをにぎったまま足踏みをし、画面の案内に従って次の走者にバトンをつなぎます。走順はチームごとにランダムで決まります。

リレーが始まると、第2走者まではどちらのチームも譲らず接戦を繰り広げますが、第3走者へのバトンパスはRチーム(ピンク色)の方が早かったです。少し遅れる形で、Lチーム(緑色)も第3走者へとバトンがつながり、両チームともにアンカーにむけて声援が一層大きくなりました。

Rチームが大きくリードする形で幕を閉じ、会場は拍手と歓声に包まれました。バトンパスがうまくできなかったLチームに対して、Rチームは全員の息が合っていて、アンカーまでスムーズにバトンがつながったことが勝因となりました。 

会場が一体となって走者を応援することで、団結力が高まったように感じられました。実際のプレイの様子はこちらの映像でご確認ください。

スマートフォンがビンゴカードに早変わり「ビンゴパーティ」をプレイ

「ビンゴパーティ」は、参加者のスマートフォンがビンゴカードとなり、最大100人でビンゴを楽しめるゲームです。

ビンゴマシンを用意する必要がなく、リーチやビンゴの状況がゲーム画面上からすぐにわかります。進行する際の手間もほとんどかからないので、幹事も一緒に参加することができます。そこで、ここからは撮影スタッフも一部加わり、会場にいる一人ひとりがライバルとして、全員で景品をかけて競い合いました。
ビンゴの人数は自由に設定できるので、今回は先着3人分の景品を用意しました。

幹事や撮影スタッフも加わり、リーチになったら挙手して立ち上がるルールで行います

ルーレットはJoy-Conのボタンを押して止めますが、このとき特定の数字を狙って目押しすることができます。参加者はビンゴカード内の開けてほしい数字をタップして、ルーレットを止める人にアピールしました。

今回は、参加者に順番でルーレットを回してもらいました。リーチの方がどんどん増えていく中、前後の3つの数字が一気に選ばれる「チャンスタイム」が訪れました。

ここでなんと、2人の方が同時にビンゴになりました。会場内のいたるところから落胆の声が上がりますが、残る1つの景品をかけて、次のビンゴが出るまで続けました。

ビンゴの方が景品を受け取る中、参加者たちはそれぞれのスマートフォンからメッセージやスタンプを送って、お祝いしました。

実際のプレイの様子はこちらの映像でご確認ください。

ビンゴをもって、この日に予定していたゲームはすべて終了です。
最後に集合写真を撮り、社内懇親会はお開きとなりました。

最後に全員で、ゲーム内に登場する「エブリバディ 1-2-Switch!」のかけ声とともに撮影

参加者と歓談しながら5分で撤収完了

事前準備と同じく、お開き後の撤収作業も簡単です。『エブリバディ 1-2-Switch!』のソフトを終了し、会場のモニターに接続したHDMIケーブルをNintendo Switch本体ドックから外し終えたら、撤収は完了です。

HDMIケーブルを抜き、Nintendo Switch本体などを片付けます

当日の感想を語り合うなど、参加者との歓談を楽しみながら、幹事もパーティの余韻にゆっくりと浸ることができました。

後片付けに追われがちな幹事ですが、参加者とほぼ同じタイミングで撤収完了できました

感想を聞いてみました

撤収中、他の幹事や参加者数人に『エブリバディ 1-2-Switch!』で遊んだ感想を聞いてみました。

レモン
(幹事)

わたしは普段、社内懇親会を企画していることもあり、今日も幹事として参加しました。
これまではゲームの説明や実況など、司会進行に忙しくゲームに参加する余裕がありませんでしたが、『エブリバディ 1-2-Switch!』では、ホーレスが司会進行をサポートしてくれるおかげで、わたし自身も参加者として、初めて一緒に楽しめました。
また、準備や撤収が簡単で、決められた時間通りにゲームが進行することもあり、全体の進行がとてもスムーズでした。
さまざまな面で幹事としての負担が少なくて、本当に助かりました。

しょー
(参加者)

まさか自分がMVPに選ばれるとは思っていなかったので、びっくりしました。
「大なわとび」で引っかかってチームが負けてしまいましたが、チャンスタイムで選ばれて、1ポイントを取り返すことができたので、正直ほっとしています。
自分のように、少し失敗しても「盛り上げた人」としてポジティブに受け入れてもらえることもあるので、あまりゲームが得意ではない方でも気負わずに楽しめそうだと思いました。

よーりょー
(参加者)

たくさんの方が参加しているので、まさか僕がビンゴで景品をもらえるとは思っていませんでした。ゲーム中はあまり目立った活躍をできなかったので、ちょっと申し訳ない気持ちもありますが、ありがたくいただきます!
紙のビンゴカードの場合は、歓談に興じるうちに穴を開けるのを忘れてしまうことがありましたが、このゲームだと開けていないところがひとめでわかるようになっているので、うっかりがなくて良いですね。

キムラコ
(参加者)

僕は先月入社したばかりで、他部署の方との面識もまだあまりない中、参加しました。
正直なところ、初めてお会いする方ばかりで緊張していましたが、一緒にゲームを遊んだことで、多くの方と打ち解けられたように思います。
初対面の方同士でも気兼ねなく一緒に楽しめるような、わかりやすいルールのゲームばかりだったので、安心して遊ぶことができました。

まとめ

以上、わたしが幹事となって、社内の懇親会で『エブリバディ 1-2-Switch!』をプレイした様子をお届けしました。

このように、準備から撤収までがスムーズで、司会進行もホーレスにお任せできるので、幹事さんも一緒にゲームをお楽しみいただけます。
これからのシーズンのイベント、パーティの雰囲気をさらに盛り上げるための余興として、『エブリバディ 1-2-Switch!』を活用してみてはいかがでしょうか。

ニンテンドーSwitch

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