ロボットアニメへの愛が詰め込まれた2Dアクションゲーム『ハードコア・メカ(HARDCORE MECHA)』が10月15日に配信決定。

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ロボットアニメの世界を縦横無尽に駆け巡りたい……そんな願望を形にしたアクションゲームをご紹介。

Hello!  SOEJIMAです。本日公開された「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.9」で、『ハードコア・メカ』が2020年10月15日に配信されることが発表されました。

舞台は近未来、火星

――人型歩行兵器が、戦場の覇権を握る時代。
地球圏と緊張状態にあるこの星に、傭兵「タレサー・オコーネル」は、連合軍のテスト機「サンダーボルト」とともに降り立つ。
その任務は、行方不明となった情報部員の捜索。

捜索を進めていく中でタレサーは、謎のテロ組織「スティールドーン」の陰謀を知る。
そして、火星全域を揺るがす戦いの渦に巻き込まれていく――。

ロボットアニメの世界をアクションゲームで再現

本作は日本のロボットアニメが大好きな開発者さんが作った2D横スクロールアクションゲームです。憧れの世界を、アクションゲームで再現したい!という強い愛がいたるところに詰め込まれていて、ロボットアニメ好きに刺さること間違いなしの作品です。

なんと主題歌は、あの影山ヒロノブ氏が担当!

ロボットは一つ一つの細かいパーツに分かれて描かれており、一体のロボットにこれだけの画像が用意されています。これらパーツ間の繊細な連動によって、ロボットならではの重厚感が2Dでもしっかり表現されている!

操作には全ボタンをフルに使ったり、装備のカスタマイズも要素が多かったりと、最初は少し難しく感じるかもしれませんでも、慣れてくるとこれが面白い
近くの敵はこのブレード、遠くの敵はこのミサイル、ガードをしつつアイテムを使い、ブーストで空を飛び回り、セットした必殺技を使って……と、徐々に複雑な動きがこなせるようになり、まさに自分でロボットを操縦する感が味わえる!

そして、ロボットアニメのあるあるシーンが、プレイヤーを世界にぐっと引き込んでくれます。所々に挟まれるカットシーンはボイスもありクオリティが高く、どこか懐かしくもカッコいい演出がロボットアニメ好きの心をくすぐりまくる。そうそう、これこれ!

ライバルとの決闘シーンや

親友に命を助けられるシーンも

超巨大ロボや、連携合体するロボットたちもお約束。敵は50種類もいますが、どれもパーツや動きが作り込まれていて、敵のロボにもこだわりが感じられます。

要塞のような超巨大ロボとのバトル。弱点を遠くから突け!

ロボットといえば、やっぱり連携合体ですよね。

戦闘バリエーションが豊富なところも飽きさせない! ロボットアニメによくあるシーンをしっかりゲームに落とし込んでくれています。
ロボットから降りての敵地潜入シーンや、味方軍と猛攻から耐えしのぐタワーディフェンス、さらには巨大戦艦を操縦して、敵軍をぶっつぶしにいくシューティングも!? アクションゲームといったけれど、実はバラエティがあるんです。

生身で戦う人間パートではテロリストたちにバレずに重要機密を見つけよう。

戦艦パートでは壮大な狙撃戦が待っている。

また、最大4人でのインターネット&ローカル通信対戦が可能。ストーリーモードで登場したさまざまなロボットで、磨いた操縦の腕を試そう。

おすそわけプレイで画面分割4人対戦も可能。

ロボットアニメへの憧れを追いかけて、苦労を惜しまず丁寧に作り込まれた作品を、皆さんもぜひ体感してください。

『ハードコア・メカ』は10月15日配信です。体験版も配信されていますので、気になった方はぜひプレイしてみてください!

それではみなさん、よいインディーライフを!

©RocketPunch (Beijing) Technologies Co., Ltd. 2016-2020. Published By Shenzhen Leiting Information Technology Co., Ltd. in global.

edited by : SOEJIMA・BOKU
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