【ゼノブレイド ノート vol. 4】『ゼノブレイド3』の技(アーツ)を徹底解説。

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7月29日に発売する『ゼノブレイド3』についてご紹介する「ゼノブレイド ノート」。第4回となる今回のテーマは、「技(アーツ)を徹底解説」です。

システム技(アーツ)とは…?

アーツとは、キャラクターが戦闘中に使用できる技のことです。バトルが開始すると、キャラクターたちは「オートアタック」と呼ばれる自動攻撃を行いますが、アーツは、そのオートアタックよりも強力な攻撃です。

アーツは3つのボタン(BXYボタン)に1つずつ割り当てられ、ボタンを押すだけで簡単に使用できます。アーツは1回使うと、ゲージが溜まるまでしばらく使えないので、タイミングよく効果的にアーツを使うことが重要です。

各キャラクターが得意とする立ち回りはさまざまで、「クラス」と呼ばれる職業のようなものがあり、クラスごとに固有のアーツがあります

ノアのクラス「ソードファイター」

「ソードファイター」は、敵の側面や背面を突く攻撃が得意なアタッカー(攻撃役)です。
ソードファイターのアーツ「ソードストライク」は、側面から攻撃したときに、敵を崩すことができます。また、「スラストエッジ」は、背面から攻撃したときに大ダメージを与えられるアーツです。

ミオのクラス「疾風士」

「疾風士」は、素早い身のこなしで敵の攻撃をかわしつつ、敵の攻撃を自分に集中させて仲間を守るディフェンダー(防御役)です。
疾風士のアーツ「バタフライエッジ」は、敵の狙いを自分に集中させる技です。敵が自分を狙っているときに攻撃ダメージが上がる「エアファング」との相性が抜群なので、うまく敵を引き付けてからエアファングを使うようにしましょう。

ちなみに、各クラスには5つのアーツがあり、そのうちから3つを選んでセットできるので、敵の特徴に合わせたアーツを選ぶことが重要です。

システム強力な技「タレントアーツ」

各クラスには、通常のアーツよりも強力な攻撃ができる特別なアーツ「タレントアーツ」があります。タレントアーツのゲージは、自分の役割(ロール)にあった行動をすることで溜まります。ロールごとの大まかな条件は以下の通りです。

アタッカー  :敵の側面や背面への攻撃を成功させる
ディフェンダー:ガードや回避などエネミーの攻撃を防ぐ行動をとる
ヒーラー   :回復や助け起こしのような、仲間をサポートする行動をとる

アーツを効果的に使い、役割に合った立ち回りをすることで、より強力な技が使えるようになる、ということです。

「ソードファイター」のタレントアーツ

「エクシードバスター」は、敵に強力な一撃を叩き込みます。特に敵がスタン(気絶)状態のときに大ダメージを与えられるので、スタン攻撃のアーツを持つ仲間との連携がポイントです。

「疾風士」のタレントアーツ

「ジェミニストライク」は敵の攻撃を回避しつつ、敵の狙いを集める強力な攻撃。この技を使えば、一気に敵の注目を引き付けて仲間をかばうことができます。

システム6人のクラスをご紹介

主人公たち6人のクラスを、まとめてご紹介します。

アタッカー

ノアの初期クラス

ソードファイター

バランス型の能力を持ち、特にボスや強力なユニークモンスターとの戦いが得意。

セナの初期クラス

破砕士

超重量のハンマーで豪快に敵を粉砕。一撃が重いパワー型で、敵のガードを無効化できるアーツもある。高い攻撃力ゆえに、敵に狙われやすいので注意。

ディフェンダー

ミオの初期クラス

疾風士

素早い動きで敵を翻弄し、攻撃を回避しつつ武器の「ツインリング」で強力なカウンターを放つ。近くにいる仲間が攻撃されるのを妨害し、無効化することも。

ランツの初期クラス

ヘヴィガード

盾のような巨大な武器で味方を守りつつ、敵を引き付けるアーツを得意とする。敵を引き付ける手段が豊富なので、パーティの強力な盾となる。

ヒーラー

ユーニの初期クラス

メディックガンナー

円形のフィールドを展開し、広範囲に回復をかけたり、そこに入った仲間の強化をするアーツを持つ。回復のしすぎは敵から狙われることにもなるので注意。

タイオンの初期クラス

戦術士

術式で敵を幻惑し、味方の支援や敵のかく乱を得意とする。敵を眠らせたりしつつ、仲間が回避しやすくなるアーツでダメージを軽減する。

なお、ケヴェスとアグヌス、どちらのクラスかで、アーツのゲージが溜まる条件が変わります。ケヴェスのクラス(「ソードファイター」「ヘヴィガード」「メディックガンナー」)だと、時間でゲージが溜まり、アグヌスのクラス(「疾風士」「破砕士」「戦術士」)だとオートアタックのヒットでゲージが溜まります。

システムクラスをさらに使いこなす

クラスチェンジ

先程ご紹介したように、クラスにはそれぞれ特徴がありますが、ノアたち6人は、他の5人のクラスに自由に変更する「クラスチェンジ」ができます。例えば「ソードファイター」から「疾風士」に変更すれば、攻撃担当から防御担当に役割を変えることができます。

マスターアーツ

クラスを長く使ってマスターすると、他のクラスに変更しても特定のアーツを使うことができます。これを「マスターアーツ」と呼びます。例えば、ノアがタイオンの「戦術士」を使っていくと、元の「ソードファイター」に戻っても、戦術士の技が使えるようになります。

融合アーツ

マスターアーツと今のクラスのアーツを融合することで、2つの効果を同時に発動させることもできます。これを「融合アーツ」と呼びます。融合アーツは、2つのアーツを同時に使える便利な技です。色々なクラスを長く使ってみることで、攻撃の幅が広がっていきます。

システムバトルを有利に進める4つのポイント

最後に、バトルを勝ち抜くポイントを4つ、ご紹介します。

ターゲットの切り替え

バトル中、敵が2体以上いる時は、ターゲットを切り替えて1体ずつ撃破していくのがおすすめです。

仲間と連携「コンボ」

仲間と連携してアーツをうまくつなげる事で、コンボを決める事ができます。強い敵も、体勢を崩して(ブレイク)、転倒させて(ダウン)、気絶させれば(スタン)、強力な攻撃を叩き込めます。コンボについて、詳しくは後日改めてご紹介します。

キャンセル攻撃

攻撃がヒットしたときに、タイミングよく次の攻撃を行うと、前の動作をキャンセルしてスムーズな連撃ができます。これを「キャンセル攻撃」と呼び、操作キャラが光の輪に包まれます。次にご紹介する「チェインアタック」のゲージも溜まりやすくなったりと良いことがあるので、積極的にキャンセル攻撃を狙いましょう。

チェインアタック

コンボをつないだり、役割(ロール)に合わせた行動をしているとゲージが溜まっていき、パーティメンバーと連携して強力な必殺技「チェインアタック」ができます。チェインアタックはとにかく強力なので、ガンガン使いましょう。

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    それでは、第5回の「ゼノブレイド ノート」もお楽しみに。

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