Hello! BOKUです。
子どものころ、落とし穴を作って遊んだことはありませんか?
穴に落とすのって、なんで楽しいんでしょうね。
この楽しいことをゲームで! 今日紹介するのは、穴に物を落とすゲームドーナツ カウンティ『Donut County』です。
穴を動かし、物を落とす。それが『Donut County』
このゲームでプレイヤーが操作するのは、「穴」です。
穴があれば……いろいろな物を落としたいですよね。
どうぞ! どんどん落としてください!
これこそが『Donut County』の醍醐味であり、すべてです!
物を落とすと、穴が少しずつ広がります。
なので、最初は小さな物しか穴に落とせませんが、徐々に大きな物も落とせるようになっていきます。
そうやって、画面内の物をすべて穴に落としましょう。
落とし終わったら、別の場所へ行き、また物を穴に。
いやー!穴に落とすのって楽しいなー!
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それだけ!?
ボクもプレイしていて思いました。
「穴に物を落とす」のはすごく気持ちいいし、やっていて楽しいです。
でも、それだけがずっと続くのは単調だな……と。
でも違います。
穴に落とした物の組み合わせで、さまざまなことが起こるんです。これがパズルのようになっているんですね。
ネタバレになってしまうので少しだけの紹介にしますが、例えば――
どうなるんだろう?こうなるのかな?というワクワクする感じは、なんだか「しかけ絵本」の感覚に似ている気がします。
ちなみに、このゲームにはゴミが宝物あつかいされている街「Donut County」を舞台にしたストーリーがあるんですが、主人公はアライグマの「BK」。……BOKUはちょっと親近感を覚えました。
落とした物を見る図鑑「トラッシュペディア」のフレーバーテキスト(※)が面白かったり、最後のスタッフロールも楽しめるようになっていたりと、ずっと楽しくプレイできましたよ。
ゲームのボリュームは2~3時間くらいでしょうか。もっと遊びたい!と思いながらもゴールしてしまいました。
※フレーバーテキスト:アイテムなどにまつわるひとこと文言のこと。ゲームの進行には影響しないが、読むとワクワクする。『スチームワールドディグ2』の記事でも登場。
それではみなさん、よいインディーライフを!
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