ちいさい秋とちいさいピクミンみつけた。「Pikmin Bloom Tour 2023:京都(岡崎エリア)」現地レポート。

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スマートフォンアプリ『Pikmin Bloom(ピクミン ブルーム)』(配信元:Niantic, Inc.)と一緒に歩いて、お題をクリアしながら、街のさまざまな魅力を発見するウォーキングイベント「Pikmin Bloom Tour 2023:京都(岡崎エリア)」が、11月12日(日)に開催されました。(主催:Niantic, Inc.)

事前応募の抽選に当選したユーザーのみなさんが参加された当日の様子をお届けします。

秋の観光シーズンで賑わう京都の街を歩く

今回の開催地は、任天堂の本社がある京都。私も京都出身なので、たくさんの人に地元の街を訪れてもらえるのはとても嬉しいです。参加者のみなさんの楽しそうな姿と、地元の魅力をお伝えしたい! と、はりきって参加してきました。

京都の岡崎エリアって、どんなところ?

「平安神宮」「岡崎神社」「南禅寺」など観光客にも人気の神社仏閣や、「みやこめっせ」「京都国立近代美術館」「京都市動物園」など京都市民もよく利用する文化施設などが、ぎゅっと詰まった岡崎エリア。

紅葉シーズンに入り観光客で賑わう京都市内の中では、比較的落ち着いたエリアで、道幅も広めなので、ゆったりと自分のペースでおさんぽを楽しむことができます。

プレゼントを受け取って、ウォーキング開始

そんな岡崎エリアで開催される今回の「Pikmin Bloom Tour 2023:京都(岡崎エリア)」
エリア内のスペシャルスポットはどこから巡っても良いのですが、まずは「イベントマップ」「ピクミンの紙製サンバイザー」などのプレゼントを配布している「みやこめっせ」からスタートすることにしました。

紅葉だけじゃない!?
見どころいっぱいのスペシャルスポット

こちらが「イベントマップ」。マップに載っているスペシャルスポットを順に巡っていきながら、今回のお題である「7ヶ所のスペシャルスポットを引っぱる」「7000歩あるこう!」「ナデシコを3000本植えよう」をクリアすることを目指します。

どのルートで巡るのか悩ましいところではありますが、まずはGの「みやこめっせ」からKの「琵琶湖疏水記念館」に向かって歩くことにしました。

京都市動物園や琵琶湖疏水記念館に向かって歩く

大きな看板が出ていた「みやこめっせ」の前で記念撮影をしたり、道路を挟んで向かい側にある「ロームシアター京都」のカフェでティータイムを楽しんだりと、本当に楽しみ方は人それぞれな「Pikmin Bloom Tour」。

私も、「京都市京セラ美術館」「京都市動物園」「南禅寺船溜」「琵琶湖疏水記念館」と順番にスペシャルスポットを訪れながらも、途中で寄り道や買い食いをしながら秋のおさんぽを楽しんできました。

めずらしいデコピクミンがたくさん!

スペシャルスポットで手に入る「金の苗」をセットして100歩あるくと、その場所にちなんだアイテムを身に着けたデコピクミンが。私の普段の生活圏ではなかなか見かけない「テーマパーク」「美術館」「動物園」などの貴重なデコピクミンもゲットできました。

川端公園や古川町商店街を通って、東山駅へ

すべてのスペシャルスポットを巡るため、続いて「京都ハンディクラフトセンター」「夷川発電所」「川端公園」「御池大橋」「古川町商店街」「東山駅」の順に歩いていきます。

この日は、一日を通して街のいたるところでピクミンの紙製サンバイザーを被って歩いている人の姿を目にしましたが、「古川町商店街」ではお店の方々もサンバイザーを被ってお出迎え。ステッカーの配布やフォトスポットでの撮影など、商店街のみなさんが一体となって盛り上げてくださっていました

また、「東山駅」の通路にあったポスターや「みやこめっせ」にあった大きなパネルも、たくさんの方が撮影されていて、岡崎エリア全体でピクミンの世界を楽しむことができました。

お題もクリアして、今回のデコピクミンをコンプリート

スペシャルスポットを巡る道中で、3つのお題も無事にクリア。今回も横須賀のときと同様に、Miiコスチュームセット(限定Tシャツ、ピクミンサンバイザー赤・黄・青)を着て、「みんなで花植え」をONにして花植えを行いました。

すべてのスペシャルスポットを巡って、これで「Pikmin Bloom Tour 2023:京都(岡崎エリア)」で入手できるすべてのデコピクミンをゲットすることができました。

「Pikmin Bloom Tour 2023:京都(岡崎エリア)」まとめ

今回のイベントを振り返る前に、まず言わせてください。

「秋のおさんぽは、とっても気持ちが良い!!」

実はお昼ごろに少し雨が降って気温が下がり、その後は少し肌寒かったりもしたのですが、それでも秋の心地よい気候の中でのウォーキングはとても体が楽に感じました。

見慣れた景色も紅葉のシーズンはまた違って見えるので、おさんぽには本当に良い季節ですね。

今回は私にとってはよく知っているはずの場所での開催だったのですが、実際に歩いてみると、「あれ、新しいお店ができてる」「通ったことはあったけど入ったことはなかった」など、新しい出会いや発見がたくさんありました。

街角や公園で見つけたたくさんの“ちいさい秋”や、たくさんのピクミンたち。記憶だけでなく、写真フォルダや『Pikmin Bloom』の中にも、たくさんの思い出が残りました。
みなさんも身近に隠れているちいさい秋や、ちいさいピクミンを見つけに、『Pikmin Bloom』と一緒におさんぽにでかけませんか?

2周年イベントも開催中

2023年11月で公開から2周年を迎えた『Pikmin Bloom』では、現在、さまざまなイベントが開催されています。

揃えてうれしい! 特別なピクミンが登場

11月26日(日)までの期間限定で、特別なデコピクミンを仲間にできるイベントを開催しています。

そのピクミンがこちら。

「パズル」のデコピクミンです。頭に引っかかっているのはパズルのピースです。

「パズル」というだけあって、必要な「パズル」デコピクミンを揃えると1枚の絵が完成するようになっています。
パズルの絵は2種類、「パズル」デコピクミンは全部で14種類いるようなので、ぜひ仲間にして絵を完成させてみてくださいね。

以前登場したデコピクミンを仲間にするチャンス!

過去のイベントで登場した「花札」デコピクミン(黄・青のみ)、「フィンガーボード」デコピクミンが再登場!
以前のイベントで全種類のデコピクミンを仲間にすることができなかった方や、『Pikmin Bloom』を始めたばかりの方は、この機会をお見逃しなく!

※「花札」デコピクミン(黄・青のみ)は11月13日(月)~11月19日(日)に、「フィンガーボード」デコピクミンは11月20日(月)~11月26日(日)に再登場します。

イベントが盛りだくさんのこの機会に、『Pikmin Bloom』をぜひお楽しみください。

新たに、こんな映像も公開されていますよ。

まだ『Pikmin Bloom』を遊んだことのないという方は、こちらからアプリをダウンロードして試してみてくださいね。


おまけ

今回のスペシャルスポット「御池大橋」から少し歩いて、先月オープンした「Nintendo KYOTO」に寄ってきました。

どうやら考えることはみなさん同じようで、ピクミンのサンバイザーを被った方の姿もちらほら。お店はスペシャルスポットになっていて、「金の苗」も手に入れることができましたよ。

また、「Nintendo KYOTO」からすぐの場所にある四条通の地下道でもサンバイザーを被った方を何人かお見かけしました。

今回の「Pikmin Bloom Tour 2023:京都(岡崎エリア)」には参加できなかったけど、「わたしもピクミンをみつけたい!」という方は、お手持ちのスマートフォンで誰でも気軽に楽しめる、「みつけてピクミン」も試してみてはいかがでしょうか?

Pikmin Bloom Copyright ©️ 2021 Niantic, Inc., Pikmin and Mii Characters / Artwork / Music Copyright ©️ 2021 Nintendo All Rights Reserved.

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