2019年にアトラスさんから発売され、国内外で数々の賞を獲得したドラマチックアドベンチャーゲーム『十三機兵防衛圏』が、Nintendo Switchで2022年4月14日(木)に発売されることが決定しました。本日より予約が開始されています。
まずは、本日公開されたこちらの映像からご覧ください。
それでは以下、本作の特徴でもある緻密な物語性や登場キャラクターをはじめ、みっちりと遊び込める収録モードなどをくわしくご紹介いたします。
過去・未来の時を超えて描かれる13人の少年少女の群像劇
1985年、ある日突然隕石のように飛来してきた「怪獣」。
13人の少年少女たちは「機兵」と呼ばれる巨大ロボットに乗り、「破滅の運命」に時を超えて立ち向かう。




「破滅の運命」に立ち向かう13人の主人公たち。全員の物語を紐解くことで世界の真相が解き明かされていく――

CV:下野紘
「やれることをやるしかないんだ…そうだろ?」
咲良高等学校に通う16歳の男子高校生。映画好きで毎日何かしらの映画をビデオで観ている。日々の生活にどこか違和感を感じていた彼は、ある日意図せず巨大な謎のロボットを出現させてしまう。

CV:内田真礼
「…あなたも未来人?」
真面目で感情をあまり表に出さないが、強引に鞍部家の居候になるなど、鞍部には強い愛情を示す。料理が得意で、毎日のように鞍部や三浦の為にお弁当や夕ご飯等を作っている。

CV.:浪川大輔
「誰も信用するな…か」
目を覚ますと傍らには見ず知らずの女性の死体があり、黒服の男たちに執拗に追われる身となっていた。過去の自分からのメッセージで「この世界から脱出しろ」と言われる。

CV:種﨑敦美
「今追いかけなきゃ私…きっと後悔する」
恋に友情に奔走する普通の女子高生。成績は平均すれば普通、教科ごとの出来不出来が激しい。最近は変な夢に悩まされ不眠が続いている。関ヶ原に恋心を抱いている。

CV:石川界人
「なんとしても見つけ出し千尋を取り返す」
妹思いで思慮深く、生真面目。額の傷を帽子で隠している。比治山とは同郷の先輩後輩にあたる。祖国を想う気持ちは誰にも負けない。

CV:佐倉 薫
「そんなの…余計なお世話じゃない」
元気で素直な陸上部員。純粋に宇宙人との交流を夢見るオカルトマニアでもある。両親と弟の4人家族。お隣の玉緒おばあちゃん(鞍部十郎の祖母)と仲が良い。

CV:鈴木達央
「夢で見たロボット?」
家が金持ちでスポーツ万能のプレイボーイ。軽薄だが人当たりがいいため男女ともに人気がある。本心では世の中に退屈している一面をもつ。最近良く見る不思議な夢とテレビから話しかけてくる謎の少女の件で悩んでいる。

CV:小清水亜美
「なっちゃんを危険な目にあわせるわけには…」
他校にも名が知れるほど腕の立つスケバン少女。仲間想いで正義感が強くケンカっ早い。南奈津乃は幼なじみの親友で唯一気兼ねなく話せる相手。

CV:石井隆之
「もう一度…痛い目にあいたいようだな」
実直で男らしい性格。女装姿に惚れた弱みから沖野という少年に振り回されるがまんざらでもない。

CV:M・A・O
「女子高生の寄り道は特権よ」
遠慮のない言動で生意気に見られやすいが頭がよく回り逆境を乗り越える心の強さを持つ。ニックネームはウサミ。

CV:関智一
「限界なんざ関係ねえんだよ」
情に厚い昔気質の不良少年。ケンカが強く度胸が据わっているため、中学時代には周辺の不良たちの間で有名人となっていた。

CV:早見沙織
「早く薬を飲まないと…」
戦闘での事故以来、記憶が混濁ぎみ。常に薬を飲んでいないと激しい頭痛で意識を失ってしまう。

CV:福山潤
「…知らない方がいいこともある」
頭脳明晰で冷静に機兵操縦者を束ねるリーダー的存在。
物語は「崩壊編」「追想編」「究明編」の3つのパートで進んでいく

日常に起こる事件から“破滅の運命”の真相を探求していくアドベンチャーパート「追想編」。“機兵”に乗り込み怪獣と戦い、世界を守るバトルパート「崩壊編」。さらに「究明編」ではイベントアーカイブやミステリーファイルで物語の振り返りや考察が楽しめます。
アドベンチャーパート「追想編」


「鞍部十郎」視点の物語から始まり、次第にプレイできる主人公が増えていきます。13人の主人公それぞれの思惑や恋愛模様が過去・未来の時を超えて絡み合い、繋がり、全員の物語を紐解くことで、世界の真相が明らかになります。どの主人公の物語から楽しむかはプレイヤー次第です。




クラウドシンク
人と会話をすることで「キーワード」を得ることができます。会話中に得たキーワードについて考えたり、相手に問いを投げかけることで、新たなキーワードを入手し物語が進んでいきます。




従来のコマンド式アドベンチャーゲームのように選択肢を選ぶだけでなく、「会話の中で考え、問いを投げかける」という、より日常に近い流れで直感的に物語と謎解きに没入することができます。
バトルパート「崩壊編」



飛来してきた怪獣との戦いは、機兵のパイロットである13人の主人公の中から最大6人のチームを編成して世界防衛の拠点「ターミナル 」を守り抜くシミュレーションバトル。控えのメンバーは防衛チームとしてターミナルの周囲に配置され、自動で迎撃や支援を行ってくれます。
キャラクター&機兵強化


怪獣との戦闘で経験値を貯めるとキャラクター(パイロット)レベルが上がり、キャラクター固有のスキルが解放されていきます。ストーリーを進めたり、バトルに勝利したりすることで、「メタチップ」を集めることが可能。これを使って機兵を強化し、ステータスをアップさせたり、兵装の強化や解放もできるほか、ターミナルの機能を強化することもできます。


バトルスタイル(難易度)は「CASUAL」「NORMAL」「STRONG」の3種類が用意されています。バトルが苦手な人や物語をメインに楽しみたい人は「CASUAL」を、手に汗握る緊張感を味わいたい人は「STRONG」を選ぶのがおすすめです。
アーカイブ「究明編」




物語の鍵を握る「ミステリーファイル」 の閲覧や「追想編」で体験したイベントシーンを再体験できるアーカイブ機能が搭載されています。「ミステリーファイル」は「追想編」を進めると追加されていき、「崩壊編」で得たポイントで解放されます。
この「究明編」では、人物・機兵・グルメなどの綿密な設定がビジュアルと共にくわしく解説されており、「追想編」で見たイベントが解放されていくので、物語の流れを後から確認することができます。
Nintendo Switch版だけのゲーム内追加要素
<兵装>
「崩壊編」のバトルで使用可能な兵装が主人公1人につき2種類(計26種類※)追加されています。
※一部、他キャラクターと共通の兵装を含む


<英語音声>
英語音声が追加され、日本語/英語の音声切り替えが可能です。
Nintendo Switch版は、豪華特典がオールイン!

Nintendo Switch版は、他機種版で配布されたダウンロード豪華版特典「デジタル・シークレットファイル」と先着購入特典「デジタル・アートワークス」が、最初から全部入ったお得版となっており、さらに パッケージ版は「描き下ろしリバーシブルジャケット」仕様になっています。
特典内容
- DLC特典①「デジタル・シークレットファイル」
「1980年代の雑誌風記事」「描き下ろしイラスト」「迷路」など本特典だけのお楽しみ企画満載! 全ページ「ヴァニラウェア制作」のデジタルブックレットとなっています。「キャラクターラフデザイン」などゲーム未収録・秘蔵の設定画まで網羅した読み応えたっぷりの全132Pです!
- DLC特典②「デジタル・アートワークス」
キャラクターアニメーション(ゲーム未収録データを含む)の閲覧/再生や原寸サイズのイラストが堪能できる“動く”デジタルアートブック! さらに他機種版発売後に描き下ろされた豪華イメージイラスト+Nintendo Switchパッケージ版特典の描き下ろしリバーシブルジャケットイラストを含む全9点が新たに追加されました。
- パッケージ版特典「描き下ろしリバーシブルジャケット」
パッケージのジャケットはリバーシブル仕様となっており、裏面イラストは新規描き下ろしです!
Nintendo Switch『十三機兵防衛圏』は、特典盛りだくさんのオールインパッケージで2022年4月14日(木)発売予定です。
本日よりパッケージ版、ダウンロード版ともに予約が開始されており、パッケージ版は全国のゲーム取扱店や各オンラインショップにて、ダウンロード版は下記リンクからご予約いただけます。
いつでもどこでも楽しめるようになった『十三機兵防衛圏』をどうぞお楽しみに!
ニンテンドーSwitch
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