夏休みにおすすめのインディーゲーム3本をご紹介。

今回は、この夏に発売した、おすすめのインディーゲーム3本をご紹介します。
「バタフライ・エフェクト」を体感してみたり、怪獣やヒーローになって戦ってみたり、はたまたポテトになってエイリアンを倒してみたり！？と個性的なタイトルが勢ぞろい。
夏休みに一人でもみんなとでも楽しんでみてはいかがでしょう。

最初に紹介するのは、死者の魂を運ぶ巨大な船、「バベル号」を舞台にした『バベル号ガイドブック』です。

まず、ゲームを紹介する前に、「バタフライ・エフェクト」という言葉をご存知でしょうか？ どんなささやかな事象でも、それらが連なっていくことで未来に影響を与えてしまうことを言うのですが、本作ではその「バタフライ・エフェクト」がゲームシステムになっているんです。

乗船者として「バベル号」に乗り込んだところからゲームは始まるのですが、開始早々、ちょっとした事件に巻き込まれてしまいます。事件を解決するには……、そう、「バタフライ・エフェクト」によって未来を変える必要があるんです。

そのために過去に戻って「どのタイミングで？」「どのような変化を与えるか？」を、考えて正しい未来へと導いてください。

続いては、巨大怪獣やヒーローとなり、最大4人でバトルを繰り広げる『GIGABASH』です。

ルールは、相手の体力をゼロにすれば勝利！と、いたってシンプル。
基本操作も「通常攻撃」と「特殊攻撃」の2つのみ！とシンプルなのですが……、キャラクターによって触手を伸ばしたり、ビームを撃ったりと攻撃手段が異なるうえ、ボタンを押す長さや、組み合わせで攻撃が変化するんです。さまざまな攻撃バリエーションが存在するので、試しながら自分に合ったキャラクターを探してみてください。

バトルステージは、市街地や発電所などさまざま。
そのステージにあるものを攻撃に利用できるのが本作の特徴。ビルをつかんでぶん投げたり、発電所に相手をぶつけてしびれさせたり、ステージを上手く使うと有利に進めることができるはず。

他にもキャラクターの巨大化や、強力な必殺技を駆使して勝利をつかんでください。

さらに、みんなでワイワイ遊べるのもこのタイトルの魅力ですが、おすそわけだけでなくオンラインでの対戦にも対応していますので、いつでもみんなとバトルが可能。そして追加コンテンツを購入すれば、あの「ゴジラ」も使用可能！

最後に紹介するのは、ポテトを操作し、迫りくるエイリアンを倒し続けて生き残る『Brotato』です。

このゲームの主人公はポテトです。能力やステータスが異なる30種類以上のポテトから1体を選んで始めると、エイリアンが四方八方から迫ってくるのですが、このゲーム、操作は移動のみなんです。攻撃は一番近い敵をオートで攻撃し続けてくれるので、ひたすらエイリアンに囲まれないように動き続けます。ステージ毎に設定された制限時間を生き延びれば1ウェーブクリア。20ウェーブクリアを目指します。

ウェーブが進むごとに敵の数は増え、能力も強力になっていきますが、こちらも敵を倒して得たお金で武器やアイテムを購入してパワーアップできます。
武器には近距離型と遠距離型があり、最大6つまで装備可能。また、同じ武器はまとめることで攻撃力がアップ。

敵の大群が迫りくるなか、生き延びたときの達成感をぜひ味わってください。

それではみなさん、よいインディーライフを！