スクウェア・エニックスさんの完全新作ワンダーアクションゲーム、『バランワンダーワールド』がNintendo Switchで発売されることが発表されました。
まずはこちらの最新映像からご覧ください。
ディレクターに中裕司さん(株式会社スクウェア・エニックス所属)、キャラクターデザイナーに大島直人さん(株式会社アーゼスト所属)を迎えて、「最高の物語」と「3Dアクション体験」の創出を目指して制作される本作は、かつて株式会社セガ・エンタープライゼス所属時代に『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』や『ナイツ』といったヒット作を世に送り出したお2人によって再び生み出される、約20年ぶりとなる共同開発タイトルです。
いったいどんなゲーム内容なのか、あらためて以下にご紹介しましょう。
ここは、心のワンダーワールド ───
物語の舞台は、人々の心の中の幸せな記憶や想い(ポジティブ)と、満たされない悩みや不安(ネガティブ)とが入り混じった、不思議な心象世界「ワンダーワールド」。
謎のマエストロ バランによってワンダーワールドへと導かれた少年レオと少女エマは、この世界で「大切なモノ」を探す旅に出ます。
失われた「心のバランス」を取り戻し、現実世界へと帰るために……。
舞台ミュージカルがモチーフの「ワンダーアクションゲーム」
『バランワンダーワールド』は、舞台ミュージカルをモチーフとした3Dアクションゲームです。
主人公は、ステージ上にある個性豊かな衣装の能力を駆使しながら、現実世界での思い出や風景、大切なものなどが入り混じった不思議な心象世界「ワンダーワールド」を冒険します。
ワンダーワールドに存在する12の物語は、それぞれ違った特徴を持って主人公を待ち受けています。迷宮のように入り組み、謎に満ちたステージをすみずみまで踏破することで、物語は核心へと迫っていきます。
80種類以上の衣装が、あらゆるアクションを可能にする
ワンダーワールドの住人たちが持つチカラを、主人公は「衣装」としてまとうことができます。その数は80種類以上。
エネミーを倒す、空を歩く、時を止める、ギミックを扱う・・・新たな衣装を手に入れることでステージ攻略の可能性は広がります。
登場人物
主人公(レオ・クレイグ)
いつもクールにふるまう15歳の少年。数年前、親友との喧嘩をきっかけに孤独を好むようになった。
主人公(エマ・コール)
みんなに笑顔をふりまく15歳の少女。周囲の人にちやほやされる一方で、影では悪口を言われていると思い悩みを抱えている。
バラン
レオとエマをワンダーワールドに導いた謎のマエストロ。予測不能のユーモラスな動きで見る者を飽きさせない。
ランス
ワンダーワールドに訪れた人々を自分自身の心の世界に閉じ込め、ネガティブなモンスターを生み出している。
さいごに
本作のディレクターの中裕司さん、キャラクターデザイナーの大島直人さんからメッセージが届いていますので、こちらの映像を最後にご覧ください。
いかがでしたか? Nintendo Switchでは、おすそわけプレイでご家族やお友達とも遊ぶことができるということで、さらに楽しみが広がりますね。
中裕司さんや大島直人さんが手がける作品を心待ちにしていたファンの方も、きっとたくさんいらっしゃるはず! さらなる続報にご期待ください。
スクウェア・エニックスさんの完全新作ワンダーアクションゲーム、『バランワンダーワールド』はNintendo Switchで2021年春発売予定です。
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※画像や映像はすべて開発中のものです