Nintendo Switch『モンスターハンターライズ：サンブレイク』の無料タイトルアップデート第5弾(Ver.15)が本日配信。天候を操り嵐を呼び起こす古龍「嵐龍 アマツマガツチ」が登場。

本日、『モンスターハンターライズ』の有料大型追加コンテンツ『モンスターハンターライズ：サンブレイク』の無料タイトルアップデート第5弾（Ver.15）が配信されました。
こちらの記事では、新たに追加されたモンスターや、より充実した傀異調査クエストなど、今回のアップデートに含まれる内容をまとめてお届けします。

まずはこちらの映像をご覧ください。

天候を操り、嵐を呼び起こす古龍で、「嵐龍」の別名を持ちます。飛膜によって自ら起こす気流に乗ることで滞空しており、悠然と漂うその姿は、空を舞っているように見えます。纏う嵐は厄災の如き威力を持ち、周囲を灰燼へと変えます。その脅威から、ある地では「大いなる災い」と称されているようです。アマツマガツチが真なる力を発揮した時、纏う嵐は激しさを増し、周囲には雷が降り注ぎます。

「傀異克服」の名を冠した天廻龍で、キュリアによる暴走を克服したことで強大な力を手にいれたようです。その影響により、体表には不気味な紋様が現れています。
狂竜ウイルスの放出量が増え、広範囲のウイルス爆発に翻弄された獲物は、成す術もなく翼脚に蹂躙されてしまいます。さらに、怒りが頂点に達した時、体表が光り輝き「傀氣脈動状態」と呼ばれる姿へと変貌を遂げます。

「アマツマガツチ」はMR（マスターランク）10以上、「傀異克服シャガルマガラ」はMR180以上でクエストが受注可能となります。いずれも手強いモンスターですが、討伐に成功すれば、新たな武器や防具を生産することができます。

傀異調査クエストに「傀異克服バルファルク」と「傀異克服シャガルマガラ」の討伐クエストが追加されます^※。非常に高難度のクエストとなりますので、腕試しにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

傀異討究クエストのレベル上限が300に引き上げられ、より緊張感あるモンスターとの駆け引きが楽しめるようになります。

さらに、腕に覚えのあるハンターのみが挑戦できる「特別討究クエスト」が追加されます。
レベル300の傀異討究クエストをクリアすると、クエストの受注者のみ、1クエストにつき1回限り取得できるクエストで、最高難易度と呼べる強さを持つモンスターの討伐に挑むことができます。特別討究クエストでターゲットとなるモンスターは、攻撃力やブレスの攻撃範囲など、様々な能力の強化が確認されているようです。
メインターゲットの異なる特別討究クエストをたくさんクリアすることで、特別な偉烈バッジを入手することができます。腕前に自信のある方は、目指してみてはいかがでしょうか。

今回のアップデートで追加される特定のクエストをクリアすると、2種類の新たなマカ錬金が行えるようになります。

傀異化モンスターなどの素材を材料にして、強力な護石をいくつか生成できます。

スキルを1つ指定し、傀異錬金術で生成した護石を材料にして、強力な護石をいくつか生成できます。指定したスキルは、100％の確率で付与されます。

受付嬢のミノト描き下ろしのスペシャルスタンプや、なりきり重ね着装備「ロンディーネシリーズ」、情熱的な王国騎士ジェイと、冷静沈着な雑貨屋のオボロの追加ボイス、ワイルドな追加重ね着装備など、新たな有料ダウンロードコンテンツが販売されます。詳細はカプコンさんの公式サイトをご確認ください。

『モンスターハンターライズ：サンブレイク』の次回のアップデートは、2023年6月を予定しています。詳細については、続報をお待ちください。

また、今後も様々な報酬が手に入るイベントクエストが定期的に配信されるようですので、ぜひカプコンさんの公式サイトをご確認ください。