米国のロサンゼルスにて開催されているE3※で、ガンアクションの金字塔「魂斗羅」シリーズの最新作『CONTRA ROGUE CORPS』(魂斗羅 ローグ コープス)が、Nintendo Switchで発売されることが発表されました。
※E3:Electronic Entertainment Expo(エレクトロニック エンターテインメント エキスポ)の略で、年に1度、米国のロサンゼルスで開催されるコンピューターゲーム関連の見本市のことです。2019年のE3は、現地時間6月11日~13日に開催されています。
日本での発売日は2019年9月26日(木)。映像が公開されておりますので、ぜひ、ご覧ください。
『魂斗羅』は、1987年にアーケード版として登場し、革新的な横スクロール、縦スクロール、俯瞰視点、擬似的3D表現など、バリエーション豊かな演出が話題を集めました。1988年にはファミコンでも発売され、その後、シリーズ作がゲームボーイやスーパーファミコンでも発売されるなど、「熱き漢のゲーム」として多くのファンに愛されています。
『CONTRA ROGUE CORPS』は、シリーズの特徴でもあるクレイジーでド派手な演出や、迫力ある巨大ボス戦を、状況によって角度やズームがシームレス且つダイナミックに変化するカメラで、存分にお楽しみいただけます。
全ミッション最大4人の協力プレイが可能で、4対4のチーム対戦モードも実装。アイテム収集とディープな武器開発ツリーをはじめ、キャラクターの育成、カスタマイズなど、やり込み要素も多数用意されています。
ストーリー
エイリアン戦争終結の2年後、決戦の地となった戦場跡に謎の領域「ダムドシティ」が出現する。
そこは「フィーンド(悪鬼)」と呼ばれる不気味で残忍なクリーチャーが出現し、暴力が支配する狂気に満ちた世界だった。
混沌の中現れた5人のならず者たち・・・
その名も「ROGUE CORPS」。
お世辞にも正義の味方には見えない彼らの目的は人類の平和か、はたまた「ダムドシティ」に埋蔵されたお宝を狙った一攫千金か・・・
ともあれ世界の命運は彼らに託された。
歴代シリーズタイトル10作品を収録! 『魂斗羅 アニバーサリーコレクション』も配信!
コナミグループ創業50周年を記念した商品「アニバーサリーコレクション」シリーズ。その「アニバーサリーコレクション」シリーズより、『魂斗羅 アニバーサリーコレクション』が、本日、配信されました。
ニンテンドーSwitch
『魂斗羅 アニバーサリーコレクション』の収録タイトルは、以下の計10タイトル。『魂斗羅 ザ・ハードコア』は、今作で初移植のタイトルとなります。
魂斗羅
(アーケード/1987年)
SUPER魂斗羅 エイリアンの逆襲
(アーケード/1988年)
魂斗羅
(ファミリーコンピュータ/1988年)
CONTRA(北米版)
(NES/1988年)
※『魂斗羅』(ファミコン版)の北米版を収録しており、英語表記となります。
SUPER魂斗羅
(ファミリーコンピュータ/1990年)
魂斗羅スピリッツ
(スーパーファミコン/1992年)
コントラ
(ゲームボーイ/1991年)
魂斗羅 ザ・ハードコア
(メガドライブ/1994年)
SUPER PROBOTECTOR ALIEN REBELS
(SNES/1992年)
※『魂斗羅スピリッツ』の欧州版を収録しており、英語表記となります。
PROBOTECTOR
(MEGA DRIVE/1994年)
※『魂斗羅 ザ・ハードコア』の欧州版を収録しており、英語表記となります。
『魂斗羅 アニバーサリーコレクション』では、各タイトルが遊べるだけでなく、「魂斗羅」シリーズの歴史を綴った「ボーナスブック」も収録。当時の未公開開発資料やスペシャルインタビューなどをお楽しみいただけます。
最新作『CONTRA ROGUE CORPS』の発売までに、過去のシリーズ作にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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