2019.4.22
Nintendo Switch  Minecraft

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラル城をマインクラフトで作ってみました。

  • この記事をシェアする

まずは、こちらの映像をご覧ください。

いかがでしたか?

 

『Minecraft』で作られたこの「ハイラル城」は、Microsoft公認マインクラフターの集団「Team-京(チームきょう)」が手がけたもの。巨大な造形に驚かれた方もいらっしゃるのではないかと思いますが、これが‟プロ“のマインクラフターの作品なんです!

 

その「Team-京」の方に、お話をうかがってみました。

こだわり抜いて再現した「厄災前のハイラル城」

―― Team-京さん、はじめまして。まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?

Team-京 代表のぽりふぇです。
私たちは『Minecraft』内のゲーム内ストアで、作ったワールドの公開をしている、17名からなるプロマインクラフター集団です。活動し始めてから7年くらいになりますが、普段は『Minecraft』で実在の都市再現などを行っています。

京都再現プロジェクト

―― たくさんのメンバーで大規模な作品を作られているのですね。
今回のハイラル城も、規模が大きいばかりでなく、とても細かいところまで作りこまれているのが印象的です。いったい、どういうふうにして作られたのでしょうか?

ゲーム内で撮影したスクリーンショットや公式資料を参照し、地形の高さから建物の幅まで1ブロック単位で設計図を作成しました。
その後はひたすらスクリーンショットと見比べながらブロックを積み上げています。

―― この規模になると、やはり正確な設計図が必要になるんですね。
それを元に、1ブロックずつの積み重ね…… 果てしなく根気のいる作業に思えますが、制作は、何人くらいの方が関わって、どのくらいの時間がかかっているのですか?

制作に参加したのは13名で、全体の制作期間としてはブラッシュアップも含めて2ヵ月弱ほどかかっていますね。
そのうち初めの約2週間は設計のみを行いました。

―― 単純にブロックを並べていくのでなく、マイクラ内の限られた素材でどう表現するかも考えなければいけないわけですよね。何人もで役割分担しながら、統一感のある建築を仕上げられるのは、やはりプロの技術という感じがします。
ちなみに今回の制作で苦労した点や、特に見てほしいところはどのあたりでしょうか。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、壮大なフィールドの中、細かいところまで丁寧に作られた世界観が魅力だと感じています。ですので、私たちも細部に至るまで作りこみ、ブロック一つ一つのギリギリまで微調整を続けました。
また今回は厄災前の姿を再現しましたが、ゲームの世界観を崩さないよう意識しながら組み上げています。

特に見ていただきたい部分としては大広間ですね。実際のゲーム内では入れない場所だからこそ、こだわりにこだわり抜いて作り込んでいます。

図書室

ゼルダの研究室

大広間

謁見の間

―― 外観だけでなく城内の装飾や調度品など、随所に工夫が凝らされていて見ごたえがあります。『ブレス オブ ザ ワイルド』を遊んだことがある方なら「こんなところあったな~」と思い出しながら、いっそう楽しめそうですね。
最後に、ハイラル城を作られた感想を聞かせてください。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のゲーム内と比較しながらこつこつ作り上げていくのは、メンバーの一人としても楽しかったですが、何より多くの仲間たちと共に作り上げたので、毎日すさまじいスピードで完成していくハイラル城を見ているだけでも心が躍りました。
Team-京としても胸を張って自信作だと言えるので、ぜひ各シーンの細かいところも含めて、楽しんで見ていただけると嬉しいです。

 ※本作品は「Team-京」が独自の創作を加えて『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラル城を再現したものです。

―― ぽりふぇさん、ありがとうございました。


Team-京さんの作品で、日本のお城と城下町を再現したワールド「暁城-oriental world-」が『Minecraft』のゲーム内ストアにて販売中ですので、ご興味をお持ちの方はチェックしてみていただければと思います。

 

こんな壮大な建築を、いつかは自分でも作ってみたい。今は無理だけど、いつかは……!

可能性が無限に広がるマイクラの世界を、皆さんもぜひお楽しみください。

 

Nintendo Switch

edited by : 編集部 Doi
  • この記事をシェアする
この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます。