ライバルとの戦いが、あなたの馬をさらに強くする! シリーズ最新作『Winning Post 9』が、Nintendo Switchで本日発売。

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競馬ファン待望のシリーズの最新作『Winning Post 9』が、本日、コーエーテクモゲームスさんよりNintendo Switchで発売されました!

「Winning Post」シリーズは、プレイヤーがオーナーブリーダー(馬主兼生産者)となり、競馬世界に生きる馬や人々とのドラマが体験できる「本格派競馬シミュレーションゲーム」

2014年に発売された『Winning Post 8』から約5年ぶりのナンバリングタイトルとなる今作では、競馬の醍醐味となる「ライバル対決」を軸とした手に汗握る真剣勝負が表現され、個性豊かなライバル陣営たちがローテーションや騎手起用などで独自に戦略を変えながらプレイヤーを倒すため立ちはだかります

また本作では、レース結果や騎手や調教師、生産者などと人脈を広げることで得られる、調教や生産などに様々な効果をもたらす新システム「絆コマンド」を収録。競馬関係の各方面と絆を育んでいく“ドラマ性”と、「絆コマンド」をどのタイミングで使うかが勝負の分かれ目になる“攻略性”が融合したこのシステムによって、馬の生産からレースへの出走までのプレイサイクルに新たな馬主体験がもたらされます

さらに、ビジュアル面でも芝、ダートの表現をはじめ、天候によって馬体の見た目も変化するなどレースシーンを中心に大きく変化。シリーズ初となるライバル対決専用の実況も用意されており、ライバル同士の「宿命の対決」をドラマチックに盛り上げてくれます

『Winning Post 9』となって、かようなパワーアップを遂げた本作。以下、各々の魅力についてさらに掘り下げて見ていきましょう!

競馬の醍醐味! ライバルとの対決をドラマチックに表現!

「スワーヴリチャード」VS「レイデオロ」、「キタサンブラック」VS「サトノダイヤモンド」など、競馬史に残る名勝負を繰り広げファンを熱狂させた「ライバル対決」を、本作ではドラマチックに表現。ライバル関係となった馬がいると、ライバル関係成立時や、GⅠレースでの対決前に、ご覧の「決戦図」などの特別な演出が発生します

例えば、所有馬「コーエーテクモ」と「アーモンドアイ」との間にライバル関係が成立するとこんな演出が発生。

同じ路線でのライバル関係もこんな感じで表示されます。レース結果により決戦図は随時更新され、所有馬が上位に食い込んだ際には、決戦図内にも表示されるようになります。

そして、2018年日本ダービーはこのような4強図に…。昨年の興奮が蘇ってくるよう!

また本作では、ライバル馬およびその陣営が、プレイヤーに勝つため出走レースや騎手起用などについて試行錯誤し、独自の戦略で立ち向かってくるほか、レースの勝敗によっても各馬の闘志(今作から搭載された新パラメーター)が大きく変動する模様。そのため、レース結果を受けて、前哨戦から目標とする大レースまでの臨戦過程をどう辿るのがベストなのか、プレイヤーの戦略が試される場面も出てくるようです

またライバルとの直接対決を制することで、闘志がアップするほか、引退後も産駒の全体的な質を底上げする「繁殖ボーナス」を得ることができるため、勝つチャンスがありそうなライバルには積極的に挑み、闘志をアップして大一番に臨むのがお薦めです。

敵陣営がレース前に鞍上変更を示唆。我が陣営もできれば外人ジョッキーを確保するなどして、万全の態勢で臨みたいところだが…。

「絆コマンド」で創り出される、新たな馬主体験!

そして、本シリーズを通して描かれてきた「人馬の絆」の創り出すドラマが、今作ではシステムに落とし込まれたことでより鮮明に描き出されます。騎手や調教師など競馬関係者との出会いといった、レース結果や、人と馬、人と人の絆を育むことで、多種多様な効果を持つ「絆コマンド」を獲得できます

「絆コマンド」は競走馬の能力の育成や、スター騎手や有力牧場との人脈構築など多岐にわたり、どのタイミングで使用するかは馬主であるプレイヤーの判断に委ねられます。絆を育む“ドラマ性”と、プレイヤーの決断が結果を左右する“攻略性”を両立したこの「絆コマンド」によって、数々の新しい馬主体験が生み出されます。

絆コマンドの1つである「坂道2本追い」の取得イベントと獲得画面。調教師と交流し競走馬を育成する中で、新たな絆コマンドが生まれた場面だ。

ちなみに「絆コマンド」の中には、上の画像のように「馬の能力を育てる系のコマンド」の他にも、「馬主・調教師・騎手など競馬関係者と出会う」といった効果を持つものもあります。本作では過去シリーズ以上に「知り合いを増やす・仲良くなる」ことが重要になっており、良いジョッキーに乗ってもらう、良い馬を譲ってもらう、などは、すべて人脈がないと難しくなっています

ですので、最強馬をつくり上げるには、馬の能力アップばかりではなく、人脈を広げていくことも大切。「絆コマンド」は月あたりの発動制限回数が決められているので、どのタイミングでどのコマンドを実行するのか、自分ならではの作戦を立てるのが、今作ではとくに重要となりそうです。

新たな配合で挑む、世界に通用する馬づくり!

また本作では、国内だけでなく、海外のライバルとも真剣勝負が楽しめるように、世界の馬場傾向も表現。日本の馬場(芝)は軽く、欧州の馬場は重くなり、この傾向は血統にも反映されます。

現実の競馬さながらに、「血統的に日本の軽い馬場向きの馬では、欧州の重い馬場では通用しない」といった舞台が用意されているため、血統ごとの適性を捉え配合に工夫を凝らすことで海外の大レースで活躍できる名馬を育成し、世界の強豪馬たちと戦うシミュレーションの面白さを味わうことができます。

国内現役最強牝馬「アーモンドアイ」の情報画面。次走、ドバイターフの結果や如何に…!?

一方、2歳戦を無傷の3連勝で終え、今年のクラシックの主役と期待される「サートゥルナーリア」の情報画面はこのような感じです。

競馬ゲーム最高峰のレースシーン!

さらに本作では、競馬場のレースシーンを中心に、競馬ゲーム最高峰のビジュアルを再現。あわせて、コーナリングにおける馬体の傾きや芝・ダートの表現、天候による馬体の見た目の変化などリアルな表現が追求されています。

また、昨年リニューアルオープンしたパリ・ロンシャン競馬場にも対応しており、オープンストレッチの迫力あるレースがいち早く楽しめるほか、サウンドでは、シリーズ初となるライバル対決専用の実況を用意。さらに「日本ダービー」では、他レースとはまた違ったカメラワークで、日本最高峰のレースを盛り上げてくれます。

馬モデル、芝目、競馬場などの表現の向上に加え、ゴール前の最後の直線で馬の顔の向きにばらつきが出たり、尻尾やたてがみがなびくなどリアルなモーションが本作では追求されています。

4/7(日)の桜花賞からいよいよ始まる今年のクラシック戦線。はたして、今年はどんな活躍馬が出てくるのでしょうか。己の予想に磨きをかけつつ、そして世界に挑戦するアーモンドアイをはじめとする日本馬の活躍を夢見ながら、このゲームでそれら名馬を打ち負かす歴史的名馬を自分の手で生産・育成してみたいものですね。

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    edited by : 編集部 Gami
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