『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の追加コンテンツ第1弾「試練の覇者」をご紹介!

  • この記事をシェアする

ニンテンドーeショップで販売中の「エキスパンション・パス」に含まれる、第1弾の追加コンテンツの名称が「試練の覇者(しれんのはしゃ)」に決まりました! 今日は、この鋭意開発中の「試練の覇者」について、具体的な内容をご紹介していきたいと思います

冒険をしつくしたという方も、冒険の真っ最中だという方も、この連休から冒険に繰り出す方も、ぜひ最後までご覧ください。

まず、追加コンテンツの第1弾「試練の覇者」には以下の内容が含まれます。

1. 剣の試練(つるぎのしれん)
2. 足跡モード(あしあとモード)
3. マスターモード
4. ワープマーカー
5. 宝探しで見つける装備品8点
6. コログのお面

早速それぞれの詳細を見ていきましょう。

1. 剣の試練(つるぎのしれん)※「試練の洞窟」から名称を変更しました。

見慣れない「さす」の表示が…

壁に囲まれた自然…

敵を全滅させられるか!?

とある場所に行くと、敵が次々と現れる「剣の試練」に挑戦できます。無機質な部屋の中に自然が広がっており、敵が待ち受けています。

裸一貫からの挑戦で、部屋にいる敵を全滅させると、奥の部屋に進めるようになります。約45部屋の試練を最後までクリアすれば、マスターソードの力が目覚め、攻撃力が常に最大に!

ケンタウロスのような姿をしたアノ魔物は私にとっては恐怖で、出遭うととりあえず逃げてしまいます。果たしてここにはいるのだろうか・・・。

2. 足跡モード(あしあとモード)

その名のとおり、自分がどこを歩いてきたのかが一目でわかるマップの新機能です。

あなたのセーブデータに記録されている、過去200時間ほどの足跡を表示できます。こう見ると意外と行ってない場所が多いですね。確かに私も、冒険をしていると、どこに行っていないのかがわからなくなります。これがあれば、まだ見つけられていない祠も見つかるかもしれません!さらに、時間経過のバーを動かせられるので、どの地域を長時間探索していたのかもわかるようになりますよ!クリア後の達成率をあげるためにもこの足跡モードは役に立ちそうですね。

3. マスターモード

強さが1段階アップ

最初に出会うボコブリンも青色

マスターモードでは、出てくる敵の強さが1段階アップします。ボコブリンで言えば、赤ボコブリンは最初から青ボコブリンになります。通常モードには出てこない、最上位の敵も出るようです!

さらに、マスターモードの敵は、ダメージを与えても、放っておくと体力が徐々に回復したり、よりリンクに気づきやすくなっていたりするので、戦い方自体を見直す必要があるかもしれません。

空中の敵にもご注意

また、空中に敵や宝箱があることも!うまく利用すれば、空中でのガンバリ回復にも使えそうですね。

4. ワープマーカー

「ここにワープできたらな~」と思ったことはありませんか?その願い、叶います。

とある場所に置かれる宝箱に「ワープマーカー」が入っています。これを使うと、自分の今いる場所をワープ地点としてマップに登録できます。一度に登録できるのは1箇所のみですが、これは重宝するような予感がします。

5. 宝探しで見つける装備品8点

・ムジュラの仮面
・ミドナの冠
・チンクルの頭巾
・チンクルの服
・チンクルのズボン
・ファントムの兜
・ファントムの鎧
・ファントムのすねあて

過去シリーズの作品をモチーフにした装備品が入った8つの宝箱が、ハイラルの世界のどこかに出現します。もちろん、ヒントが書いてある場所もありますが、ヒントの場所も含めて、冒険ついでに宝探しをしてみてはいかがでしょうか?

6. コログのお面

この「コログのお面」も世界のどこかに追加される宝箱に入っている装備品ですが、上記 8点とは違い、特殊な効果を持っているのです!

お面を装備した状態で、隠れているコログの近くを通ると、お面が揺れ教えてくれます。実は、この世界には900体のコログが隠れているのですが、私はまだ200体ほどしか見つけられていないので、このお面を常につけていそうな気がします・・・。

いかがでしたでしょうか?
みなさんの試してみたいことは見つかりましたでしょうか?

第1弾の配信は、2017年夏を予定しています。ぜひともこの「エキスパンション・パス」で、より快適な冒険や少し違った遊びを楽しんでみてください。

なお、「エキスパンション・パス」には、2017年冬配信予定の第2弾の追加コンテンツも含まれておりますが、第2弾の詳細はまた別の機会で紹介させていただきます。


※本記事で使用しているゲーム画面および映像は開発中のものです。
©2017 Nintendo

この記事のほかにも、こんな記事があります。