ニンテンドー3DSソフト『ポケットモンスター X・Y』で初登場した伝説のポケモン「ジガルデ」が、『ポケットモンスター サン・ムーン』にも登場することが明らかになりました!
今回は、そのジガルデについてご紹介します。
「ジガルデ」は、ポケモンたちの生態系に異常がないかを監視し、守る役目を担っているポケモンです。圧倒的な力を持っているものの、これはまだ全細胞の50%が集まった姿で、まだ同じだけの余力を残している姿とのこと。これだけ強そうな見た目をしてても、本気ではない…ジガルデ、とどまることを知らないですね。
そして、『ポケットモンスター X・Y』では発見されていなかった新たなフォルムのジガルデが、『ポケットモンスター サン・ムーン』に登場します。こちらの2本の映像をご覧ください。
いかがですか?バトル中でもフォルムが変わっていく姿、かっこいいですよね!
ジガルデは、複数の細胞のようなものでできていて、それらがどのくらい集まったかによって姿を変えていくんです。つまり、これまで知られていた「ジガルデ」の姿は、複数の細胞を50%集め、結合する事で形成された姿だったのです。その姿以外のさまざまな“ジガルデのフォルム”についてまとめてみました!
●「ジガルデ・コア」
ジガルデを構成する細胞のようなもの。「コア」が脳となり、「セル」を集めることで、ジガルデのフォルムを作ります。「コア」は自分の意思を持ち、単独で行動することもあるようです。
●「ジガルデ・セル」
「セル」は、脳以外の部分。「コア」よりも数が多く、アローラ地方の各地に存在しているようです。「セル」は、意思を持っておらず、常にコアの指令で行動します。
それぞれ単体でバトルする力はありませんが、この「コア」と「セル」が、ジガルデを形成しています。
緊急事態が起きたとき、本体となる50%フォルムとは別行動を取る短時間しか姿を維持できない緊急用のフォルム。バトルでは鋭い牙で敵を圧倒します。全速力で走ったときのスピードは、時速100キロを超えるようです。
ポケモンの生態系を守る使命を果たすべく、ジガルデがフルパワーで戦うためのバトル専用のフォルム。翼と尻尾は、それぞれに脳となるコアがあり、独自で判断し、自在に変形します。重さ610kgの姿はまさに圧巻です!
ご紹介したジガルデが、『ポケットモンスター サン・ムーン』の冒険とどう絡みあうのか気になる所ですが……、今回はここまで!
アローラ地方に登場するその他のポケモンについては、こちらの記事で紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
今後も『ポケットモンスター サン・ムーン』の情報をお見逃しなく!
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